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みかづきチャレンジのご紹介

こんにちは(^^)/

みかづきの板垣です。

 

新年度が始まりましたね!

進級・進学した新しい環境での生活のスタートを控えて、児童さん達からは期待や不安などの言葉がたびたび聞かれています。

環境の変化は前向きな意味合いのものであってもストレスになり、気持ちが落ち着かなくなったり腹痛や頭痛などの身体症状が現れたりと様々な影響を及ぼすと言われているのですが、書き始めると長くなってしまうので今回はこの辺で本題に移りますね。

 

それでは、4月のみかづきチャレンジを簡単にご紹介します♪

今月はチャレンジの掲示準備を児童さんがお手伝いしてくれました!

 

①勇者タイピング

RPG風のタイピング練習サイトを使用します。

モンスターを倒しながらレベルを上げてラスボス戦へ・・・というゲーム要素のある内容で、今回は指定のモンスターを倒すことができればクリア!(^^)!

 

②リフティング

つま先またはインサイド(足の内側)で蹴ったボールを両手でキャッチするというチャレンジです!

サッカーではリフティングができるようになるための練習方法として行われていると聞きました。

私は運動関係は苦手なので、児童さん達と一緒に練習しようと思います・・・(^^;

 

③射的

土曜日に登園した児童さん達に協力してもらい作成した割りばし鉄砲で、5発中3発を的に当てることができればクリアのチャレンジです。

的も児童さん達の興味をひけるような工夫をしています♪

 

④カエルのボードゲーム

元々みかづきにあるカエルのおもちゃとハンナブロックを使ったオリジナルゲームをスタッフが考案しました。

カエルの体の色と同じ色のブロックの中に飛ばすことができればクリアという単純だけど難しいゲームになっています!

 

⑤スクラッチの連打ゲーム

スタートの合図でネコを画面の端から端まで走らせて、ゴールまでにかかったタイムが15秒台ならクリア!

キーボードの矢印キー(左右)を片手の指だけで連打するという少しだけ難しい条件をつけていますが、たくさんの児童さんに挑戦してもらいたいなと思います。

 

最後になりますが、3月末にみかづきでは卒業を祝う会を行いました!

その様子はまた後日ご紹介しようと思いますので、お楽しみに(^^♪

投稿日:2023年04月07日(金)

綿あめづくり

昨日のWBCは日本が勝利して良かったですね♪私も村上がヒットを打ってホッとしました♪ヤクルトファンとしてはヤクルトメンバーの活躍を楽しみにみています(*’▽’)

さて、日本はWBCで盛り上がっていますが、みかづきでは、グリーンカードご褒美企画として「綿あめづくり」を開催中ですよ♪

子どもたちの日頃の行いが評価されるご褒美企画です。
今週一週間開催されています♪

子ども達からは、
「作った事あるよー♪」「綿あめ大好きなんだー」「僕は苦手だけど、作った綿あめ家族に食べて欲しいから持ち帰ろうっと」
優しい言葉も聞かれています♪

食べた時も子どもたちの笑顔を見ると、この企画を開催して良かったと思います!(^^)!

コツとしては、綿あめ機の少し上で割りばしをクルクル回して綿あめを大きくする事です。大人でも大きく作るのは難しいですが、子ども達はコツをつかむのが早いので、アッと言う間に大きな綿あめが出来ましたよ( *´艸`)

上手に出来上がったかな?

この綿あめ機の次の出番は、夏頃でしょうか・・・

投稿日:2023年03月17日(金)

新たな活動の挑戦です🎾

最近は暖かい陽気が続いていますね♪関東では花粉が飛び交っていて大変時期ですよね。東京にいる時は、スギ花粉に負けずと、マスクにダテメガネやゴーグルのような眼鏡をかけ完全装備をし、出社していました(*’ω’*)北海道はスギ花粉があまり飛んでなくて快適・・・なはずなのに、最近花粉の症状に似た症状があります・・・なんででしょうか(・・?

さて、今日は新たなスポーツを紹介したいと思います。密かに、みかづきで流行らせようと目論んでおります(笑)

その名も「みかづき用テニピンです」

ラケットも手作りですよ♪もしかしたら、ニュースで見た事がある方もいらっしゃるかもしれません。通常のテニピンとは少し違っています。通常のラケットはバックもフォアも両方打てますが、みかづき用テニピンはバックが打てません。なので、フォアのみの打ち合いになりますね。でも、このラケット、テニスやバトミントンのようにコートを使っての活動も出来ますが、卓球のようにピンポン玉を使ってテーブルでのゲームも可能です。なんてオールマイティなラケットなのでしょう(*^-^*)

手にはめてダンボールに当てるだけなので、ラケットを使った競技が苦手な方にも楽しんで参加して貰えると思います♪

もし、子どもたちが興味を持ってくれたら、活動する時間も増やし、ゲーム内容もシングルスのみではなくダブルスの試合を組んでみても楽しいかもしれませんね♪

ダンボールとゴムがあれば、簡単につくれますので、ご興味がある方は、お家で作ってみませんか?

まだまだ、私達も子どもたちには負けてられませんね( *´艸`)

でも、本気になっても負けてしまうかもしれません。子どもたちの成長は著しいですから・・・・(^^)/

投稿日:2023年03月10日(金)

小麦粉ねんどに色彩を・・・

こんにちわ。暖かい日も増え、雪解けが始まりましたね。
日も長くなり、春の訪れを感じます。

今回は先日、取り組んだ“小麦粉ねんど”を使った制作活動の様子を紹介したいと思います♪

まず、保育園や幼稚園であれば幾度となく聞いたことのある名前でしょうが、“小麦粉ねんど”について簡単に紹介しますのでご存知の方も少しお付き合いください☆

●「小麦粉ねんど」とはその名のとおり、小麦粉を使って作る粘土の事です。一番のメリットはとにかく安全性だと思います♪小麦粉を使っている事で口に入れてしまったり、飲み込んでしまったりしても体に害がない為(小麦アレルギーがないかは事前に確認が必要です)、小さいお子さんでも安心して使える面が何より優れているところでしょう。
また、粉から大人と一緒に粘土にしていく作業を行えるのも醍醐味です☆さらさらだった粉が水や油、そして塩を混ぜ、こねていくことで形状が変化していく様を感じられる部分は科学的な視点を養ったり、創作意欲を高めたりする効果があるのではないでしょうか♪
このように良い点はたくさんありますが、もちろんデメリットもあります。小麦粉なので保存が聞きづらく、衛生面を考えると基本的にはその日で処分しないといけません。(長期間取っておくとカビが生えてくるなどもあります。)1日限りで制作活動を楽しみたいという時に適した遊びではないかと思います。

 

それでは実際に体験へGO➡

 

まずは小麦粉から粘土をつくるため水を入れる役割や混ぜる役割、ボウルを支える役割など子ども達で相談して協力しながら作業を進めています!
小麦粉をこねるのにはかなり力が必要なため、疲れて他のお友達に役割をタッチする様子も見られました(*^_^*)

完成した小麦粉粘土を前にし、多くの子の第一声が「おおー、食べれそう!!」です。(笑)

それでは、いざ制作へ➡

小麦粉粘土のイメージは色味がなく、何かをイメージして作るのに物足りなさを感じますが“食紅”を使うことで好きな色の粘土を作ることが可能です!しかも、必要な量の粘土にのみ食紅を混ぜることで量の調整も簡単です。それらを駆使して出来上がったみんなの作品の一部がこちらです!!

青い甲羅の亀 かわいい目をしてますね☆

青い甲羅のカメ かわいいですね☆

上手にピザを再現できましたね。すぐに食べれそうなカットサイズもグッド♪

1粒ずつ丁寧に作って繋げています♪

大人気キャラクターUTAの顔☆赤色の髪と白い髪が特徴ですが上手に再現出来ていますね♪そのままガチャガチャの景品にできそうです!

ぎょうざと肉まん。中身もしっかりと詰めており、細かい部分まで凝ってます☆ 色のせいか食べるとお腹は壊しそう。。

 

こちらは負けじとスタッフの作品!

スタッフ急に本気だすやん!!笑

 

僕は自分のイメージを実際に造形することが苦手なので、子ども達のイメージ力や発想の豊かさにはいつも驚かされます☆

また、僕のようにイメージを造形するなど具現化することが苦手なお子さんも感触を楽しんだり、色を混ぜて色彩感覚を楽しんだりと自分に合った楽しみ方を選べることが出きるのも粘土制作の魅力かもしれないですね(*^^*)

 

これからも定期的に活動の様子を発信していきますのでお楽しみに☆彡

 

みかづき 大浦

投稿日:2023年03月05日(日)

プログラミングで初笑い

こんにちは!みかづきの佐藤です。
改めまして、新春明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

お正月のみかづきでは、みんなで楽しめる年始の遊びとして、かるたや花札を行いました!

また土曜日の戸外活動として近隣の神社に初詣に行き、おみくじを引いたりもしています(活動の様子は先日投稿した記事をご覧ください!)

お子さん達は日頃触れたことのない遊びに挑戦したり、おみくじの結果を見せ合って盛り上がったりと、この時期ならではの特別な活動を楽しんでくれていたようです。

 

また、同年代のお友達やご家族・ご身内以外の方と花札をしたり、一緒に神社といった特殊な場所にお参りする、といったことはなかなか無いと思うのですが、そうした経験ができるのもみかづきを含めた通所サービスならではですね。

 

さて、みかづきではパソコンの時間にもお正月らしい活動を取り入れました。

それは…………

 

scratchを使った福笑いです!!

 

🏴のマークを押すことで実際に遊ぶことができます。
音声が流れますのでご注意ください。↓

https://scratch.mit.edu/projects/783497161

 

お正月明けでぼんやりしていた佐藤が、

「福笑いとかあんまり家ではやらないけど、みんなでやったら楽しいんだよなあ」

と考えていた時にプログラミングで作ることを思い立ち、勢いで作ってしまいました……笑

 

 

パソコンの時間にお子さん達へ向けて提示する際は、目隠しをしてマウスを握り、感覚を頼りに目鼻を置いていくといったやり方で遊んでもらいました。

 

視界がなく、しかもマウスを使って、という状況に不安を感じるお子さんもいれば、
遊びそのものは知っていてもやったことがない、
パソコンを使った経験が少ないのでマウスの操作に慣れていない、

といったお子さんもいましたが、

 

「これは顔を完璧に作るのが目的じゃないよ、みんなで出来を見てたくさん笑うのが肝心なんだよ」

と声をかけたり、

目隠しをしない状態で最初に練習をしてもらう、手を添えて少しだけお手伝いをする、

といった働きかけをすることで完成まで上手に取り組み、自分や周りのお友達の(時々スタッフの)出来ばえを見て大変盛り上がってくれました!

 

 

また次の週からは、実際にどのようなプログラミングで動作しているのかを一緒に確認し、穴埋め形式でそれぞれ作ってもらうことで、学びにも繋げています。

少し工夫が必要ですが自分の好きなキャラクター・音源を素材にすることもできるので、
希望するお子さんにはスプライトなどを改変することでオリジナルの福笑いを作ってもらいました。

※版権などが絡む画像・音源については、簡単ではありますが著作権のお話をさせてもらい、内容を確認した上で使用を許可しています!

 

 

今回はお正月にちなんだ活動をご紹介しましたが、こうしたみんなが知っている遊びや活動と、療育・支援をうまく繋げることで、楽しみながら様々な経験や多様な考え方を学び取っていくお手伝いができればと思います♪

 

 

 

 

投稿日:2023年01月23日(月)