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にぎやかさが増していきます♪( ´▽`)

さまざまな学年の子どもたちが交わり、それぞれの時間が成立していく…

 

心地よい時間が流れています♪
中学生もいれば、小学生は高学年と低学年が混ざり合い、男の子も女の子も性別なんて関係ない。

みかづきには、好奇心とやりたい思い、好きなことを追求していく姿勢を認められる環境があります( ^∀^)

 

けれど、自分以外の人、みんなで共有する物品を大切にしない言葉や行動には厳しく振り返る機会をつくっていますm(_ _)m

 

みんながみかづきを大切な場所として、自分たちで守ってほしいという願いがあるからです。

 

しっかりとその思いを感覚でも感じとり、自分の思いを伝えることができるようになっていく子どもたちには、できる限り私たちも応えていきたいと考えています。

 

好きなアニメがあれば、それをモチーフとしたゲームをプログラミングで作って、見たことない笑顔を引き出せる時もあれば、それは好きじゃないとはっきり言われ落ち込むこともある。

 

日々、試行錯誤や挑戦を繰り返しながら、子どもたちと過ごしています(^∇^)

 

いつも言っていますが、もちろんパソコンだけじゃないですよ✨
今日は箸を使って、落ちてくるさまざな物をキャッチする遊びをしました。

 

まあ案の定、成功して一番盛り上がったのはスタッフであったことは言うまでもありません(笑)
でも、しっかりとみんなで楽しい時間を共有したのでした・:*+.\(( °ω° ))/.:+

 

 

投稿日:2020年02月19日(水)

できることの幅を広げよう( ´ ▽ ` )

子どもの話かと思いきや、実はスタッフの話なんです( ^∀^)

通所してくれる子どもたちの人数が増えると、必然的に今でのやり方を変化させなくてはいけない場面にぶつかります。そしてそれはこれからも続きます。子どもの増減や、子ども同士の人間関係、スタッフの配置、制度の変更等、常に柔軟に変化していく力が重要です。

変化には大なり小なり必ずストレスがかかります。そしてその変化には多くの場合、これまでに経験したことのないものが含まれます。

 

子どもたちの挑戦を支えることをコンセプトにするのであれば、スタッフもまた、何かに挑戦する姿を見せていきたいと考えています。そして、その過程で大人が失敗する姿もありのまま見せていけたらいいなと。

 

子どもの頃に様々な経験をするよう推奨され、挑戦が大切と言われながら、社会に出ると意外にも結果ばかりに着目され、失敗が許されないような雰囲気を感じる機会が多くあります。
それどころか、「やったことがないからできません」、「今まではこうだったので」なんて言葉が聞かれることもありました。

 

そのような環境に身を置き続けると、不必要にリスクをとることを避けたり、最初からできなかった場合を想定して身構えたり、できない言い訳を先に探すというような習慣が集団に根付いてしまいます。

 

そこで大切なのは、「失敗しない」方法ではなく、「失敗してもいい」、「また挑戦できる」というマインドを言葉でなく、モデルを通して子どもたちが学ぶことです。

 

だから、私たちは子どもたちを取り巻く大人として、自信を持って失敗する姿を見せていきたいと思います。むしろ失敗しているのに尊敬できる大人になれるのであれば、それが理想です。

 

そうして、数多くの失敗を通して、スタッフもできることの幅を広げていくのです。

 

ただし、子どもたちに直接的な不利益を及ぼすような失敗は、もちろんダメですけどね。

 

 

 

投稿日:2020年02月14日(金)

どうして雪は降るのだろう…

どうして雪が降るのかって?
ggrksと言われそうなので、調べてみた。

 

『小さな水のつぶが、小さな氷のつぶになって、その氷のつぶのまわりに空気中にある水蒸気が…』

 

否、そういうことを言っているのではない。

 

暖冬? 記録的な少雪? 町内会の排雪中止?

 

いやいや、全体で少なくても、まとまって降られると困るのですよ((((;゚Д゚)))))))

 

除雪しまくりです。みかづきは午後にサービス提供時間を設定しているので、午前中は比較的時間の融通がききますが、午前から児童を支援する事業所は朝の雪かきはスピード勝負でもあることでしょう。

 

けれど、みかづきにも試練が!! みかづきの前には電信柱が立っていて、それを支えるような黄色い「」こういうやつがついているから、真っ直ぐ車を出せないんですo(`ω´ )o

 

歩行者も多いし、安全な子どもたちの車への乗降のため、なるべくキレイに除雪したい。なのに、捨てる場所がない! そして排雪を依頼しようにも、必要になるタイミングは皆同じな訳で。

 

そこで、発想の転換。スタッフみんなで午前はエクササイズだと思って頑張ってもらうことにm(_ _)m

 

そうして、ようやく終了した時に労いの意味を込めて、ちょっとしたスイーツをみんなにお届け♪

 

エクササイズの意識が高まりすぎて、ここで食べると今までの努力がと言わんばかりの雰囲気に(^_^;)

 

どうして雪は降るのだろう…

投稿日:2020年02月10日(月)

アイディアを出し合いながら、ともに成長する♫

一人で集中してパソコンに触れるのも良いけれど、せっかくだからみんなで意見を出し合ったり、一つの作品を作るまでに一緒に気づきを得たり、アイディアを共有するともっと楽しい!!

 

基本的な操作を学ぶ時は、みんなでテレビに映し出されるスタッフの指示を見ながら覚えていきます。様々な年齢のお子さんがいますが、年齢の上下に関わらず(不必要なプライドを意識することもなく)純粋に楽しみを知るところを目にする場面が、私たちは大好きです♪( ´▽`)

 

「そういうことか」、「こうやったらいいんじゃない?」、「これってどうやればいいの?」などなど…

 

スタッフはもう何回呼ばれるかわかりません。けれど、しっかりと誰の対応をして、どのくらい待てば良いのか等の見通しを伝えることで、その部屋の中で待つことができたりします。

 

多くのお子さんはかなり集中して取り組むので、パソコンの時間を終えると疲れを感じるようです。
そのため、みかづきでは一度休憩の時間を挟みます。それぞれがハンモックで休んだり、ソファで寛いだり、マットの上で横になったりします。不思議とみんながリラックスする時間だと認識されると、普段静かに落ち着いて過ごすことが苦手なお子さんでも、何となく同じような過ごし方をしている姿を見ることが増えてきます(^。^)

 

小集団の活動では時折、運動量の多い活動も取り入れたりしており、保護者の方はパソコンをやってきたはずなのに、汗をかいて帰ってくることを不思議に思っていることもあるかもしれません…

 

『デイサービスで何をやってきたのかなと気になるけれど、送迎の時にあまりゆっくり話ができない』

 

そんな思いに応えられるよう、なるべく保護者の方々にも日常の様子を知ってもらうため、毎回連絡帳をお渡ししています。もし、保護者の方からも何かお子さんの良い反応だったり気になったことがあれば、どんどん意見や感想も聞かせてくださいね。

 

 

投稿日:2020年02月04日(火)

感覚で動かしてみよう!! プログラミング

 

今日はScratchを使用して、基本的な動きのプログラミングを練習しました。

下の写真はみんなで作成したもの。ネコのキャラクター(スプライト)をパソコンの矢印のボタンで左右に動かせて、上の矢印を押すとジャンプできます٩( ᐛ )و

背景も選択して大体15分くらい♪

 

 

 

 

 

せっかくだからと左右に往復する鳥(スプライト)を追加して、ネコがジャンプして触れるとセリフを言う内容にしました。

 

面白いのは、漫画のような文字のセリフではなく、音を鳴らしたいという要望が出たこと。
気にいる音がないことを知った一人のお子さんが、自分で鳥の鳴き声をレコーディングすることに挑戦しました((((;゚Д゚)))))))

 

レコーディングはパソコンのマイクを使用したため、周囲がうるさいとうまく録音できません。
みんなに、「録音したいから静かにしてもらえる?」とお願いをすると、いつもはすぐに場面を切り替えることが苦手なお子さんだって、あら不思議! ちゃんと協力してくれます。

 

そんな静寂の中、私がドラマの撮影さながらに指でカウントダウンして、キューを送ると…

 

「カァ、カァ、カァ」

 

意表をつかれて、申し訳ないと思いながらも声を出さずに少し吹き出しました。

それでも真剣な本人はレコーディングの音を聞きながら、もう少し高い音にしたい、もう少しゆっくりにした方がいいかもと、工夫して編集していきます。

 

子どもたちは遊びの中から多くを吸収していきます。私たちはまず楽しむことを何より大切にします。理論や理屈も大切ですが、「なんか楽しそう」、「自分もやってみたい」、「これならできるかも」と思って何度も挑戦することが成長への近道です。

 

人がやっているのをみると簡単そうなので、「自分でできる」と思って話を聞かずに進んでしまうお子さんもたくさんいます。けれど、自分の思った通りに動かそうとすると意外と大変なんだとすぐに理解します。すると、先に楽しみを知っていることで、『こうやりたい』、『これができるようになりたい』、『もっと知りたい』という欲求が生まれ、自ら学んだりその方法を知るために、スタッフに質問をする等、自発的な行動ができるようになったりします。

 

その時にはもちろん全力で手助けをして、そしてその機会を逃さず、人の話や説明を聞くことの大切さを伝えています。

 

なので、「うちの子には無理じゃないかな」、「まだ理解できないよ」と思っていても、ぜひ一度体験しに来てください。いいんですよ、感覚で動かしてみれば♪

その時はスタッフが楽しい時間になるように一緒に楽しみますから。

 

 

 

投稿日:2020年01月31日(金)