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クリスマスイベント週間

クリスマスが終わると、あっという間に年末になりますね♪
先週は、みかづきでもクリスマス週間を開催していました♪
どんな様子で開催していたか、少し紹介させて頂きますね( *´艸`)

 

おやつとして、クリスマスツリーにみたてた、お菓子のツリーを作ってみましたよ(‘ω’)ノ色々なお菓子でツリーを作りますが、イメージ出来ますか?

プチシューや、パイの実、チョコアンパンに、バームクーヘンで土台を作っていきます。接着要素として、ホイップを使用します♪最後のデコレーションには、チョコソースや、練乳、ハチミツをかけて、チョコスプレーや、マーブルチョコ、アポロをトッピングしたら、出来上がりです♪バイキング方式で行っているので、好きなお菓子をチョイスして作ります♪文字だけを読むと、とても甘そうな仕上がりを予想しますが、とても可愛いツリーが出来上がりましたよ(*’▽’)味は・・・・美味しいに違いありません(*’ω’*)

 

活動として、プレゼント釣りに、輪投げ、サンタオセロにサンタリノ、クリスマスカラーで揃えましたよ♪
集団の活動としても、クリスマスボッチャにサンタ風船リレーと全てクリスマスで揃えてあります♪

 

さて・・・何故、活動の中に「釣り」があるかわかりますか???
クリスマスと言えば・・・・の問題に・・・・釣りです!と答えてくれたお友達は1人だけです♪大正解♪作ったスタッフは大喜びです♪
クリマスツリーだから、釣りなのです!!

 

「え!?( ゚Д゚)」みんな驚いた表情をしていました♪実は私も同じ表情でした(笑)
そして、それを提案したスタッフは、見事釣り竿を手作りで作ってくれましたよ♪
出来栄えはどうでしょうか?


子ども達もとても喜んでくれて、楽しく活動してくれましたよ(‘ω’)ノ

集団遊びとしてのクリスマスボッチャもとても盛り上がりました♪グループでの対戦として、合計得点で競いあいましたが、負けたチームは勝ったチームを称え、勝ったチームも相手の活躍を称える素敵な姿がありました♪勝ち負けにこだわる事はなく、ゲームを楽しむ子ども達の姿がありましたよ♪とても素敵なことですね( *´艸`)

クリスマス週間は月曜日から土曜日まで一週間行いました♪♪何回来ても飽きないような工夫をして、子ども達を迎いいれましたよ♪楽しんでくれたと思います♪とても素敵なクリスマスでしたね(*’▽’)

投稿日:2022年12月26日(月)

クリスマスプレゼント企画開催!

みかづきではクリスマス時期になると、みんなで遊ぶためのおもちゃが増えるお楽しみ企画を行っています。前年までは複数のおもちゃの中から欲しいものを投票制で決定する『おもちゃ総選挙』を行っていましたが、本年はみかづきチャレンジとクリスマスプレゼント獲得のコラボ企画『みんなのちからでつかみとれ!クリスマスチャレンジ‼』を開催しました。

日頃、子どもたちが頑張っているみかづきチャレンジの達成回数によって、獲得できるプレゼントが増えるという神企画‼ちなみに今月のチャレンジ内容は…

〇どうぶつ将棋(初級…やさしい森のライオン)
(中級…たのしい森のライオン)
〇紙飛行機飛ばし(箱の中に入れよう・枠の中に入れよう)
〇あやとり(流れ星)
〇ハイパーヨーヨー(ブランコ)
〇バスケットボールドリブル(小学1~4年生…両手ドリブル10回)
(小学5年生以上…レッグスルー)

おもちゃ獲得がかかっているとなるとみんなやる気満々‼曜日ごとにみんなで一つのことに挑戦しクリアすると5ポイントプラス♪という集団特別チャレンジも準備しましたが、個人だけでは届かないのでは…というスタッフの心配は無用だったようで、設定期間は2週間としていましたが、あれよあれよという間に、なんと1週間で目標の50回を達成することができて4つのおもちゃ全てを獲得することができて大喜びの子どもたちでした(*‘∀‘)

投稿日:2022年12月24日(土)

みかづきクッキング~バター作り~

最近テレビでみたり、札幌のアリオでも見かけたんです!

"バター作り"

是非、作ってみたいと思い、土曜メンバーで実践しちゃいました(*^^)v

作業の工程はとっても簡単!ペットボトルに生クリームを入れて、シェイクシェイク♪      ただそれだけなんです♪

何回振っても液状のまま、、、本当に固形になるのかな?!不安になりながら、シェイクシェイク♪10分シェイクで"出来上がり"って書いてありましたが、10分以上は振っていたと思います。疲れたら、バトン形式で次の人へタッチ、全員でシェイクしましたよ♪

生クリームも植物性ではなく動物性の生クリームしかダメみたいなんです!植物性の生クリームで試したことはありませんが、どうなるんでしょうね。皆で全身使ってシェイクシェイク・・・・立って大きくシェイクシェイク。

 

スタッフも一抹の不安がよぎります。「これ、固まるのかな!?本当に大丈夫かな!?笑」     いやいや・・いけませんよね!大人がそんなマイナスな事考えちゃ!!!

そうしたら、できましたよ!バター!お塩いれずに無塩バターが・・

感動しました!みんなで力を合わせて作ったバター。全員で力を合わせた力作です(*’▽’)最後まで諦めずに挑戦する事の素晴らしさを教えてくれました(*‘ω‘ *)

味はというと・・・・・塩味が足りないな・・・他の子も・・・うん!!味がない・・・・

無塩バターではなく、やっぱりお塩い入れるべきでしたか(;’∀’)リッツに乗せて食べてみましたが、リッツの塩味サイコーでした!笑

失敗!?そんなことはありませんよ!普段あまり食べない子ども達も、たっぷりバターをのせてホットケーキをたくさん食べていましたよ(*^^)v自分たちで作ったバターは"絶品"という事ですよね( *´艸`)

みんなで協力して行う作業、一人じゃ大変そうだな!と思ったら、他のお友達が力を貸してくれたり、バターを作っている反対では、ホットケーキを焼いてくれていたり♪お互いで役割を担い、足りないところは助けあって料理を作っていく。皆で力を合わせた活動は、自然と笑顔にあふれています♪そんな子供達の笑顔をたくさん作っていきたいと思っています(*’▽’)

今週から1週間、グリーンカードのご褒美企画として、おやつ作りがスタートします♪みんなで楽しい時間を過ごしていきたいと思います♪どんな様子でおこなったかは、またUPしていきますので、楽しみに待っていて下さいね(*^▽^*)

投稿日:2022年11月24日(木)

グリーンカード100枚達成!!

以前にもご紹介したことがあるかもしれませんが、現在みかづきでは児童さんの素敵な行動を目に見える形で評価することを目的に、グリーンカードという取り組みを行っています。

目標枚数を達成するごとに、普段よりも豪華なおやつを用意したり、みんなでソフトクリームを食べに外出したりといった活動を楽しんできました。

そんなグリーンカードが累計100枚に到達した記念に実施したイベントについて、今回はご紹介したいと思います(^^♪

 

今回のイベントでは、3つのお楽しみコーナーを設けました。

 

➀漫画・パソコンコーナー

普段はパソコン・タブレットの活動を行っているお部屋を、イベントでは漫画喫茶風のスペースに変身させました!児童さんから名前が挙がることの多いものを中心に約100冊の漫画をレンタルショップで借り、パソコンやタブレットを自由に楽しめるコーナーにしています。

さらに、漫画を読みながらくつろげるようにと用意した風船クッション(大量の風船を布団の圧縮袋に詰め込んだものです)を満喫する児童さんもいましたよ♪

 

曜日によっては、大半の児童さんがこのコーナーで過ごしているほど大好評でした( *´艸`)

 

②UFOキャッチャー

みかづきの工作名人(スタッフ)お手製のUFOキャッチャーを楽しむコーナーです!

2台あるうち赤色のUFOキャッチャーは、突っ張り棒に取り付けられたアーム代わりのフックを操作して景品ゲットを目指します。

そしてピンク色はプログラミング学習を取り入れているみかづきらしく、音声認識システムを導入したUFOキャッチャーです。声で左右や前後の移動を指示してアームを操作するのですが、勘の良い児童さんは箱の奥から伸びてくる人間の手に似た黒いアームの正体に気づいていたとかいないとか…(^^;

 

③ゲームコーナー

みかづきでは夏休みなどの特別な時期に不定期で取り入れられ、児童さんから心待ちにする声も多く聞かれる任天堂switchのコーナーも用意しました!

ずっとゲームで遊び続ける児童さんも現れかねないのでは…ということで、このコーナーはイベントの後半から開放しています。

前半はのんびり漫画やパソコンを楽しんでいた児童さんも、ゲームコーナーが開放される時間に合わせてお部屋を移り、みんなで一緒にスマブラなどのゲームを楽しみました。

どの曜日もとても盛り上がっていましたよ!

 

他にもかき氷やチュロス、クレープといった普段とは違うおやつを楽しんだり、型抜きに挑戦したりと、盛りだくさんのイベントとなりました。

参加した児童さんからも「楽しかった!」という声が聞かれ、あれこれと企画を考えたスタッフも嬉しい限りです。

次回のグリーンカードの目標は検討中ですが、またみんなで楽しめるものを用意したいと思いますのでお楽しみに!(^^)!

投稿日:2022年08月26日(金)

プログラミングと療育について 〜後編〜

【後編】
お世話になっております。佐藤です。
前編では学校やみかづきで取り入れられている「Scratch」についてご説明すると共に、プログラミング教育の意義について疑問を提示させて頂きました。

後編ではその解釈と、みかづきで実施する理由についてお話ししたいと思います。またも長くなりそうですが、お付き合いいただけると幸いです。

いきなり本題に入りますが、日本の教育を主導するビッグボス・文部科学省が提唱した「プログラミング教育の意義」を、要約してご紹介します。

・身近な生活の中にあるコンピュータの存在への気付きを促す。

・問題解決の手順を考えることで、論理的思考を身につける。

・各教科で養う思考力を基に、基礎的な「プログラミング思考」を身につける。

……いや、ちょっとわかりづらいですね。
なのでさらに意訳しますと、

「理屈が明快な『プログラミング』というツールを使って、目の前の問題を解決するための順番・方法を探る力をつける」

ということだと思います。

プログラミングは原因と結果がシンプルに結びついていて、「こうしたい」という結果が明確にイメージできればそこに向かう最短ルートを確保でき、最短ルートが見つかれば欲しい結果を最速で得られます。ただし、一つでも間違えると必ずどこかに支障をきたします。だから問題解決のための考え方を養うには最適、ということでしょう。

ちなみに原文でも論理的思考と「プログラミング的思考」はあえて区別されているのですが、これは恐らく「論理的思考(物事の理屈の組み立て方)」という大きな分類の下で、「プログラミング的思考(求める結果のためにより効率的に道筋をつける力)」を養いたいよ、という使い分けのためでしょうか。

 

さて長々綴ってまいりましたが、最終的に僕がお伝えしたいのは「何故みかづきでScratchをやっているか」です。
まずひとつには、大多数が馴染みの薄いScratchをみかづきで先取りし、学校でのパソコンの時間に「すごい!もうできるんだ!」と評価されることで、周りと関わるきっかけになったり、自信に繋げてほしい、というねらいがあります。

実際このねらいは一定の成果を挙げているようで、お子さんからの
「学校で褒められた!」
「友達に『ここ教えて』って頼まれた!」
という報告を耳にすることがあり、僕たちもとても嬉しく感じています。

 

ひとつめの理由をスキルの習得=「支援」と捉えるならば、もうひとつは反対に「療育」としての意味合いが強いかと思います。
何かと申しますと、それは「課題解決能力の向上」です。つまりは先ほど要約してご説明した「プログラミング的思考」の修得を指します。
自分が困った時、事態を打破する方法や手段をなんとかして捻り出さなければいけない場面は沢山あると思います。時には誰かの手を借りられず、ひとりでやる必要に迫られるでしょう。学年が上がったり社会に出れば尚のことです。
その時に、自力で問題の根っこを掘り下げて、どこに着目するか。原因がわかったら、どんな順番で何をしていくか。この作業がスムーズに、かつ不安すら感じないくらい無意識にできれば、これほど素晴らしいことはない、と個人的には考えています。
その基盤を作るためのプログラミングであり、さらに言えばそうした力の修得をサポートするために、我々デイサービスの存在があるように思うのです。

 

なんだか熱く語ってしまいましたが、みかづきで、それから学校でScratchでの活動を実施している理由はお分かりいただけたでしょうか。
今後も当事業所の取り組みについて勝手に解説させて頂こうと考えておりますので、お付き合い頂けると幸いです。

投稿日:2022年06月12日(日)