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💻プロジェクトチームをつくる🌙

本日、熱い思いを持った二人の男が、プログラミングでゲームを作り、多くの子どもたちを楽しませるため、プロジェクトチームを作ろうと立ち上がった。

 

まずは早急に優秀なメンバーを集めることが至上命題となる。
全体を指揮するリーダーとプログラミングリーダーは発案した2名で分担した。
問題はデザインを担える人材だ。

 

適任はいないものかと思考を巡らせると、二人はすぐにいつも寡黙だが素晴らしいゲームデザインを製作している彼の姿を思い浮かべた。意見は一致している。問題はどのように参加してもらうかだ。

 

目的をしっかりと伝え、かつ興味関心が持てるようにスカウトしなければ、きっと簡単に首を縦にはふってくれないだろう…
なにせその彼にも大きな目標があることは明確だからだ。自分の目標のために邁進している人物を説得することは、それよりさらに大きな熱量を持って向き合う必要があると二人は知っていた。

 

そうして、今文章を書いている私にスカウトという大役の白羽の矢が立った。私から言えば、その彼がきっと承諾してくれると考えたのである。
しかし、ここで二人は予想していなかった返事を聞くことになる。

 

そう、私がその依頼を断ったのだ。
もちろん壮大なプロジェクトを手がけることに魅力を感じたし、二人が声をかけてくれたことは素直に嬉しかった。けれど、どうしても心を鬼にしなければいけない理由があった。

 

それは…

 

 

 

せっかく一から始めるプロジェクトだからこそ、簡単にスタッフの力を借りるのではなく、どんな形になろうとも子ども同士のコミュニティの中で何らかの決着をつけることが大切だと考えたから。

 

でも、ちゃんとそばで応援していますからね。

統括リーダー Tくん
プログラミングリーダー Kくん

 

投稿日:2020年05月01日(金)

リモートワークとあつ森への思い

少し前まではテレワークと言う機会が多かったけれど、最近はリモートワークと言われていることが多いようです。

 

デイサービスのあり方も、今後の世の中の動きに柔軟に対応していく必要があると考えており、3月の上旬に市に対し、休校中に事業所も感染防止のために休業した場合、オンラインでのサービス提供で特例の算定を認めてもらえるのかを確認したのですが、うまく意図が伝わらず「訪問をして一定時間以上のサービスを提供した場合に限ります」との返答を受けました。

 

それから約2ヶ月経過し、最近では、zoomを使用しての会議(これも情報管理上、問題が浮き彫りになりましたが…)や飲み会等、在宅で工夫して仕事をしたり楽しむ方法が広まってきて、対面しない方法で楽しんだり学んだりすることがポジティブに受け入れられてきています。

 

もちろん子どもたちとの関わりでは対面でなくては支援が難しい場合があることを承知のうえで、オンラインでもできることは思い切って移行するのもアリかとも考えています。

 

そんな中、最近あるお子さんから、『あつまれどうぶつの森』の自分の島に遊びに来てほしいとのお願いをされました。(インターネットの使用が必要)

 

ざっくり言うと、自分の好きなように無人島だった島を少しずつ開発していくゲームなのですが、どんな風にしたいかをイメージしたり、いきなり借金を背負ったり、家を購入するためにローンを組んだりと現実世界で想定されるプロセスを擬似的に体験できます( ・∇・)

 

このゲーム以外にも『マインクラフト』もプログラミングを学ぶための有効なツールとして用いられることが多いです。

 

このように興味関心を持ったり熱中できることを使って学ぶ方法も多くあり、オンラインで一緒にゲームを行うのも新たなコミュニケーションになったり、その子が思い描いているものの過程を知るきっかけになるかもしれません。

 

自宅内だけでずっと過ごすことは神経をすり減らすけれど、一定時間パソコンの前で集中して、保護者の方も顔がわかっている相手とコミュニケーションを取りながら、楽しく学べることができるとしたら、皆様の中にもそのようなサービスの利用を検討してみたいと思われる方もいるのではないでしょうか・:*+.\(( °ω° ))/.:+

 

前置きが長くなりましたが、私がやりたいことを簡潔にお伝えすると、『あつまれどうぶつの森』にとてもハマっていて、いっぱいみんなでその話をしたり楽しみたいということです(>_<)

 

※リモートワークと称して、お子さんをゲームに誘うかのような言動へのお叱りの言葉、あつ森において私へのプレゼントをしたいとお考えの方はお気軽にご連絡くださいm(_ _)m

投稿日:2020年04月24日(金)

新しいものに触れる刺激と笑顔

家でゲームをしたり、試行錯誤して遊んでいても、ずっと同じことじゃ飽きちゃうみたい。
みかづきでは、あまり見慣れない物に触って、ちょっとした刺激を得てもらっています( ・∇・)

今回触れてもらったmicro:bit(マイクロビット )の見た目は、普段なら触ったらいけないような感じ(≧∀≦)

「これ絶対、触ったら壊れるやつだ」
「電気でビリビリとかならない?」
「なんの部品?」

と興味津々♪( ´θ`)ノ

 

触ってみていいんだよと伝えると、嬉しそうにボタンを押したり、付属の部品を接続してみたりとキラキラした笑顔を見せてくれました✨

 

みかづきにはギター、カメラ、パソコンも置いてあるけれど、やりたいと自分から言えた時には触ってごらんと促します。

ただ同じ物に興味を持った人が次に使えるように、大切に扱う意識を持ってもらう働きかけはしています(^_^;)

 

そうして、経験や興味の幅を広げていくと、自分でも知らなかった楽しみや得意なことに出会う場面に立ち会える場面も🌙

 

そんな機会をもっと増やしていけたらいいな٩( ᐛ )و

 

 

投稿日:2020年04月18日(土)

新年度がはじまりました🌙

これからもっと気を引き締めなくてはいけないことはわかっているけれど、ひとまず…

 

進級、進学をされるすべてのお子さんと、その成長を支えてこられた保護者の皆さまに、心よりお祝い申し上げます。そして経験したことのない状況の中、これまでもこれからも多くの決断や調整が必要であろうかと思います。お疲れ様でございます。

 

一旦休校期間を終え、学校が再開しています。保護者の皆さまもお子さんも、学校に行く喜びを感じている方もいれば、強い不安を感じている方もいるかと思います。

 

放課後等デイサービス みかづきも営業している以上は、通所するお子さんの安全と健全な成長を支える場所でありたいと思っています。しかし、感染予防に絶対はありません。多くのお子さんが家庭以外で笑顔で過ごせる場所としてできる限り継続していくためには、それぞれの家庭(スタッフを含む)でも日々の行動や決断への意識を高めていく必要がありそうです。

 

こんな時だからこそ、優しい気持ちを繋いで、何も考えずに笑顔でいられる時間を大切にしていきたいと思います。

 

※新年度は最初の短時間のみ、日課や他児の名前を知るためのオリエンテーションをしています。手指衛生やうがいをはじめとして、距離を保ったり換気をしながら、遊び方も工夫しています。

 

投稿日:2020年04月06日(月)

みんなで楽しもう 〜micro:bit〜

放課後等デイサービス みかづき(清田区)は開設から4ヶ月が過ぎ、少しずつScratchを使用したプログラミングに慣れてきたお子さんも多くいます。4月からは小学校、中学校に入学する新規のお子さんも多くいるので、はじめての場合には基本から丁寧に一緒に行い、これまで頑張ってきたお子さんには次のステップを一緒に考えていきたいと思います。

 

今回、micro:bitとよばれる手のひらサイズのコンピューターボードを導入します。
傾けた向きによって、自分で表現したLEDライトを光らせたり、ボタンに対応した動きをプログラミングすることができます。(例:じゃんけん、サイコロ、おみくじ等)

 

これまで学んできたScratchと連携させることができ、micro:bitを複数で繋いだりすることができるので、楽しみの幅も大きく広がります。

 

みかづきには集中を持続することが難しい子もいれば、興味の範囲を広げていくことが必要な子もいたりと様々です。小集団の中でも、それぞれの成長や発達過程にあった内容を検討していきますので、保護者の皆さんの希望や思いもぜひ聞かせてくださいね。

 

※写真左はmicro:bit本体、右はケースに入れてコンパスのプログラミングを入れた例です。

 

投稿日:2020年03月29日(日)