カテゴリー: ブログ

いろいろ環境を考えているんです\(( °ω° ))/.:+

みんなそれぞれ、得意なことも苦手なことも違うから、みかづきではいろんな選択肢を提供できるよう日々考えているよ♪( ´θ`)ノ

例えば、ヘッドフォンはプログラミングで声を録音できるけれど、外界からの不要な刺激を減らすための道具としても使える。あと、何と言っても装着している姿がなんかカッコイイ!

実はこれ結構大事!! だって、「あれつけたい」って思ってもらえたら、それだけでモチベーションになるでしょ(^ ^) だから、2色準備したんです。

タイピングを覚えるときも、タッチタイピングに必要な指を意識的に覚えられるように色分けをしてるんだけど、これも既存のやり方にこだわったりなんてしないよ。

アルファベットの場所をしっかり覚えて、ある程度のスピードで文字入力できるなら、片手でやったっていいんだ。

つまりはやりやすいように、楽しみながら始めることが大切で、みかづきはそんな挑戦を笑顔で支える場所。

努力が不要な物事はないけれど、ちょっとだけ効率よく覚えたり、失敗を笑って受け入れられると、経験の幅がぐんと広がるよ。

スタッフもやりたいことや新しい目標を持って挑戦してるんだ!
一緒に楽しみながら成長していこうね٩( ᐛ )و

 

 

投稿日:2020年03月24日(火)

それぞれの時間で見せる笑顔

今週から分散登校も始まり、久しぶりに友だちに会えるのを楽しみにしている子も多いはず( ^ω^ )
まだまだ気は抜けないけれど、みんな制約があっても工夫して楽しく過ごしているね♪

 

自宅以外にも落ち着いて過ごせる場所があるということはとても大切。
特に環境の変化や社会のちょっとネガティブな雰囲気に敏感なお子さんも多いから、不必要なストレスを抱えないように適切に発散していくことも健全な育ちにはとても重要です。

 

新型コロナウイルスの感染リスクをゼロにはできないけれど、可能な限り手指衛生の徹底、消毒、換気や距離に気をつけて、3月は少人数(1日約5名)で楽しんでいます。

 

パソコンでのプログラミングはもちろん、トミカのラジコンで遊んでみたり、絵や工作を楽しんだり、ギターを弾いたりと、みかづきではそれぞれの時間が成立しています。

 

少しでも子どもたちにとって有意義な時間となるように、学びも遊びもコミュニケーションもその時にあった方法を模索していきたいな。

 

投稿日:2020年03月16日(月)

新たなデイサービスの形とは…?

新型コロナウイルスの感染防止対策として、これまで声は上がっていたものの動きが鈍かったリモートワーク(テレワーク)が急速に拡がっています。そして、様々な分野で対面せずとも提供できるサービスのあり方が考えられるようになり、とても参考になる取り組みも出てきています。

 

これからさらにICTInformation and Communication Technology)の発展とともに、働き方やハンディキャップのある方々のコミュニケーションは劇的に変化していくと考えられています。

 

極論すると引きこもりであっても、報酬を得たり生活に必要な物品を揃えて生きることが可能です。しかしながら、いくらICTが発展しても、根本にコミュニケーションスキルを身につけておくことが重要であると私たちは考えています。報酬や対価を得るためには、相手が望むことやそれを予想して応えていく共感性が必要になりますし、時間を守ることができなければ、いくら良いサービスを提供できたとしても価値に繋がらない場合も多いです。つまりはどんなに能力が高くとも、そこそこコミュニケーションをとっていく必要があるということです。

 

デイサービスの特徴は「通所」ということ。何を当たり前のことを言うのかと思うかもしれませんが、技術的なスキルのみを習得してもそれを活かすコミュニケーション能力を持っていなければ、『伝説の剣を持っているけれど、装備できない魔法使い』のようなものです。例えがわかりにくいかもしれませんが、適切に扱う力が重要ということです。

 

みかづきでは得意なことをどんどんのばすお手伝いをしつつ、その力を適切に発揮できる力もともに考えていきます。通所の日を楽しみにしながら、それ以外の時間も目標や目的を持って取り組めるようなコンテンツを模索しています。楽しみにしていてください・:*+.\(( °ω° ))/.:+

投稿日:2020年03月06日(金)

にぎやかさが増していきます♪( ´▽`)

さまざまな学年の子どもたちが交わり、それぞれの時間が成立していく…

 

心地よい時間が流れています♪
中学生もいれば、小学生は高学年と低学年が混ざり合い、男の子も女の子も性別なんて関係ない。

みかづきには、好奇心とやりたい思い、好きなことを追求していく姿勢を認められる環境があります( ^∀^)

 

けれど、自分以外の人、みんなで共有する物品を大切にしない言葉や行動には厳しく振り返る機会をつくっていますm(_ _)m

 

みんながみかづきを大切な場所として、自分たちで守ってほしいという願いがあるからです。

 

しっかりとその思いを感覚でも感じとり、自分の思いを伝えることができるようになっていく子どもたちには、できる限り私たちも応えていきたいと考えています。

 

好きなアニメがあれば、それをモチーフとしたゲームをプログラミングで作って、見たことない笑顔を引き出せる時もあれば、それは好きじゃないとはっきり言われ落ち込むこともある。

 

日々、試行錯誤や挑戦を繰り返しながら、子どもたちと過ごしています(^∇^)

 

いつも言っていますが、もちろんパソコンだけじゃないですよ✨
今日は箸を使って、落ちてくるさまざな物をキャッチする遊びをしました。

 

まあ案の定、成功して一番盛り上がったのはスタッフであったことは言うまでもありません(笑)
でも、しっかりとみんなで楽しい時間を共有したのでした・:*+.\(( °ω° ))/.:+

 

 

投稿日:2020年02月19日(水)

できることの幅を広げよう( ´ ▽ ` )

子どもの話かと思いきや、実はスタッフの話なんです( ^∀^)

通所してくれる子どもたちの人数が増えると、必然的に今でのやり方を変化させなくてはいけない場面にぶつかります。そしてそれはこれからも続きます。子どもの増減や、子ども同士の人間関係、スタッフの配置、制度の変更等、常に柔軟に変化していく力が重要です。

変化には大なり小なり必ずストレスがかかります。そしてその変化には多くの場合、これまでに経験したことのないものが含まれます。

 

子どもたちの挑戦を支えることをコンセプトにするのであれば、スタッフもまた、何かに挑戦する姿を見せていきたいと考えています。そして、その過程で大人が失敗する姿もありのまま見せていけたらいいなと。

 

子どもの頃に様々な経験をするよう推奨され、挑戦が大切と言われながら、社会に出ると意外にも結果ばかりに着目され、失敗が許されないような雰囲気を感じる機会が多くあります。
それどころか、「やったことがないからできません」、「今まではこうだったので」なんて言葉が聞かれることもありました。

 

そのような環境に身を置き続けると、不必要にリスクをとることを避けたり、最初からできなかった場合を想定して身構えたり、できない言い訳を先に探すというような習慣が集団に根付いてしまいます。

 

そこで大切なのは、「失敗しない」方法ではなく、「失敗してもいい」、「また挑戦できる」というマインドを言葉でなく、モデルを通して子どもたちが学ぶことです。

 

だから、私たちは子どもたちを取り巻く大人として、自信を持って失敗する姿を見せていきたいと思います。むしろ失敗しているのに尊敬できる大人になれるのであれば、それが理想です。

 

そうして、数多くの失敗を通して、スタッフもできることの幅を広げていくのです。

 

ただし、子どもたちに直接的な不利益を及ぼすような失敗は、もちろんダメですけどね。

 

 

 

投稿日:2020年02月14日(金)