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★トリックオアトリート★

札幌でも再び、コロナウイルスの感染が拡がってきていますね。

皆さんもいつまで続くかわからないこの現状に不安や疲労を感じることが多いのではないかと思います。

そんな大変な中、いつもみかづきの活動にご理解・ご協力をして頂き本当にありがとうございます。

みかづきでは、感染予防に気を配りつつ、子ども達が少しでも季節の行事を感じることが出来たらと思い、10月末にハロウィン週間を設定し、少しいつもと違う活動を設定しました。今回はその一部をご紹介したいと思います☆(※感染対策として短い期間で設定した為、利用の曜日によって参加出来なかった児童さんが居ることは予めご理解をお願いします。)

今回、行ったのは室内に隠れている文字(ひらがな)を見つけて、宝箱を開ける暗号を解く謎解きゲームです!!

上図のようにまずは室内に隠れている文字をたくさん見つけることから始まります!

おっ!テレビの裏に隠れている文字を見つけた様ですね☆

こちらはみんなでテーブルの裏をのぞき込む姿が・・・笑  みんな楽しそうに文字を探してくれています!!

メモした文字を一つの言葉になるように並べ替えていくと・・・おっ!!意味のある言葉が完成しました★

(見つけた文字や文字の順番などで子ども達の持っている情報が違うため、色々と文字を並べ替えるなど頑張って推理してくれていました)

そして暗号が分かった人はここからが本番です!

その暗号をパソコンに入力するのです!!!(スタッフがプログラミングで作成)

(日頃からタイピング練習も取り入れている為、こういった活動の中で生かせる場面を今後も取り入れていきたいです★)

みんな間違えないようゆっくりと暗号を入力する様子が見られます!(まだタイピングが難しい児童さんはスタッフが少しお手伝いしています)

さあ、暗号を入力した結果は・・・・・・

 

☆☆宝箱をあけることが出来ました☆☆!(^^)!

見事、宝箱に入っているおやつをGETです!!

★GETしたおやつと一緒に記念撮影★

子ども達同士で協力しあう様子もあり、全員おやつをGETすることが出来ました!!(※今回、活動に参加出来なかった児童さんたちにもおやつを贈らせて頂いています)

 

今後も行事や日常的な活動の中に、パソコンやプログラミングを融合させた遊びや活動を考え、楽しみながらパソコンやプログラミングに触れられる、みかづきならではと言ってもらえるような活動を考えていけたらと思っています★

う~ん、、、次は何をしようかなぁぁ。。。(次回にご期待ください)

投稿日:2020年11月04日(水)

私たちが見据えるもの 〜みかづきの視点〜

『プログラミング』や『パソコン』と聞くと、黙々と一人で画面に向かって勉強しているイメージありませんか?☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

みかづきを見学されたご家庭からは、「ゆったりできる場所があって良いですね」、「遊びと勉強(パソコン)の部屋が分かれている環境はこの子に合いそうです」、「同年代のお子さんとコミュニケーションをとる機会もあるんですね」などなど、嬉しい言葉が聞かれています!!

 

そうです!! みかづきはパソコンだけじゃなく、コミュニケーション能力や社会性の向上の支援も受けられるんです(`・ω・´)

 

ただし、その支援のあり方は苦手なことばかりに着目するのではなく、「楽しい!」、「やってみたい!」、「好きだ!」、「得意だ!」という前向きな気持ち、率直な思いや挑戦を支えること(*´∀`*)

 

いくらパソコンを使えても、画面の先に人がいる限りコミュニケーションは存在します。むしろコミュニケーションのあり方も多様化している中、その重要性は増しているとも言えます。

 

だからこそ、せっかく通ってくれたお子さんにパソコンの時間だけ提供するのはもったいない!
欲張って、その楽しみにしてくれている気持ちを大切にしつつも、様々な困りごとや課題を一つずつ良い方向に向かって行けるよう工夫して関わっています*\(^o^)/*

 

これから新年、新年度に向けて事業所をお探しのご家庭はぜひ見学にいらしてください。
みかづきは同じ地域にある事業所との連携も大切にして、お子さんの特性をどのように考えていくかや制度の概要の説明、ニーズに合わせた他事業所への紹介や連絡調整までお手伝いいたします。

 

お子さんの成長を共有し、安心して長く通わせたいと思える場所づくりを目指しています。
そして『自立』を意識して、お子さんの育ちを支えていきますので、どうぞお気軽にご相談ください。

投稿日:2020年11月03日(火)

タイピング みんな頑張っているよ!!

みかづきではパソコンの時間の前に、みんなでタイピングを練習する時間を設けています。
最初こそ、勉強やるみたいで苦手だなと思う子もいますが、やり始めて点数がのびていくと少しずつ楽しくなってきているようです。

 

今では小学3年生 3名、小学6年生 1名、中学3年生 1名がみかづきで設定した基準以上の点数をとることができ、みんなの前で表彰を受けています。

 

ランキングを貼っていますが、競争の意識よりも以前の自分の記録を超えるという意識で頑張っているんです!

タッチタイピングを目指す子もいますが、重要なのはアルファベットの位置を覚えたり、ローマ字で打てるようになったり、必要な情報を自分で調べられるようになること… 両手の人差し指だけで超速のお子さんもいらっしゃいます( ゚Д゚)

 

目標があると、他のお子さんから、「オレも賞状ほしい!」、「いいな~、あれなら得意だけど」と意欲の向上やできることに目を向けて挑戦しようとの心が育ってきます。

 

というわけで、近々タイピング以外でも賞状をもらえる機会を増やそうと、『ある計画』を立てているので、みんなも楽しみにしててね!(^^)!

投稿日:2020年10月15日(木)

送迎だって大切な関わりの時間🎵

清田区は札幌市の区の中で唯一地下鉄の駅がなく、自家用車またはバスでの移動が必要になります。平日の放課後の送迎時間は子どもたちにとっては負担になることも…

 

だからこそ、そんな送迎の時間も少しでも楽しみたい!!

 

なぞなぞを出し合ったり、しりとりをしたり…
最近はみんなで「夜に駆ける」やまだまだ人気の「紅蓮華」を歌ったり、ラブ違反を指摘されたりと、たまにスタッフも交えてはしゃぎすぎちゃうことも(^_^;)
※もちろん安全には十分配慮していきますのでご安心ください。

 

高学年以上になると、二人になった時に将来の話や、学校での様子、進路について話す機会もあり、とても重要な時間だなと感じています。

 

いつも「早く帰りたい」、「今日の順番は?」と多くの子どもたちが気にしているのですが、そんなことを考えなくてもいいように落ち着きながら楽しめる仕掛けを考えていきたいと思っていますp(^_^)q

 

投稿日:2020年10月08日(木)

☆活動紹介vol2☆

季節の変わり目か、気温に大きな寒暖差があり、体温調整がすごく難しい時期ですね。体調を崩されてしまう児童さんも見られているので皆さまもご体調崩さぬようお気をつけください。

また、寒くなってきたこともあり外遊びや公園遊びの機会も少しずつ減り、室内で活動することがご自宅でも増えてくるのかなーと感じる季節ですが、みかづきではそんな時期にピッタリな遊びが一部の児童さんたちから人気を博しています♪今回はその遊びを紹介したいと思います★

それはコチラ!!

【送料無料】 新装版 おおきな森のどうぶつしょうぎ / 北尾まどか 【本】

どうぶつしょうぎです!!パチパチパチ☆彡(※「児童館でやったことあるー」「見たことあるー」と教えてくれる児童さんもけっこういました!!)

将棋と聞けば難しいというイメージを先に持ってしまう方がいたり、何か漢字がたくさんで難しいといったイメージもありますよね。。

ですが、どうぶつしょうぎはその名前の通り、駒がすべてかわいい動物に置き換わっているので難しいイメージを持つことなく遊びに入れることが多いです⤴⤴また、動かし方がわからないという悩みも画像では見づらいですが、駒に進める方向がわかるマークが記されているので初めてでも理解しやすいつくりになっています♪

そして全部の駒を使うのは大変!という子ども達にも遊べる秘密があります。それが下の画像です!

このようにお互いに駒を4枚ずつしか使わずにできる遊び方があります☆(※「ちいさなどうぶつしょうぎ」と言っています。)

実はみかづきでもこの遊び方を一番多く取り入れています。駒の数が少ないことや盤面が小さいので情報の整理やイメージをしやすいので何度か繰り返し遊んでいる内に少し先の手を考えられるようになる子ども達も見られていますよ★(先のことを少し見通す力を遊びを通して養うことができますね♪)

(うーん、、、つぎはどうせめようかな・・・。)

(よしっ!こうしようっ!!)

 

写真のようにスタッフと真剣勝負をする児童さんもいます!とても真剣に考えていますね♪(あっ!ちなみに上の写真は登園していたKくんがタブレットで撮影してくれた写真です☆ナイスショット!)

また、一つの遊びに集中するのが苦手という児童さんや静かな遊びよりも体を動かした方が楽しいという児童さんでもやり始めると10~20分程、座って集中して取り組む姿を見せてくれることもありました★(一定時間、集中を保つ力を養えます。)

そして一番大事なルールなのですが、始まる前と終わりにしっかりと挨拶をするという事と負けた方は「負けました!」としっかりと相手に負けたことを伝えるという将棋特有のマナーが存在するので、そこもしっかりと守ってもらいながら活動を行っています。相手への感謝や勝ち負けを受け入れる気持ちの成長に繋げられたらと思っています。

最近ではルールを理解して遊べる子ども達が増えてきており、子ども達同士で遊ぶ様子も見られています!一つの遊びをきっかけに子ども達同士の交流に結び付くこともあり、嬉しく思っています♪

 

という事で今回は「どうぶつしょうぎ」について紹介させて頂きました!

また、子ども達の活動の一部を紹介させて頂こうと思いますので、vol3をお楽しみに♪♪

児童指導員 O

投稿日:2020年09月30日(水)