カテゴリー: ブログ

マインクラフトを楽しむ

みかづきではScratchを使用したプログラミングの他、マインクラフトも使って楽しんでいます。コマンドという機能を使用したり、エージェントと呼ばれるビジュアルプログラミング(ブロック形式)を合わせた操作などもやっています。

一方で、マインクラフトは子どもたちのクリエイティブな感性に任せてブロックを重ねていくだけでも、十分学びになります。例えば、下の写真はみかづきに通うお子さんが作成したものですが、どのような雰囲気にしようか、外から見たときにガラスはこの位置にしたい、内装はどのようにするかなど、やりたいことのビジョンを持って、それに向かって製作していきます。その過程を考えることもとても大切で、指定の日までに完成させるためには、今日はどこまでできていると良いかや、写真を撮るためには活動終了時間よりどのくらい前にスタッフに依頼すると良いかまで考えています。

どのようなツールも意図を持って活動すると、それぞれのお子さんの成長に適した形に変換することができたりします。一つの目標に向かって協働したり、時には意見がぶつかりケンカになったり、一定時間同じことを集中して行えたりと、一人ひとりの特性や課題に合わせて「楽しむ」ということを大切にしたアプローチをしています。

 

みんなの作品を紹介していくから、得意なことや見てもらいたいことがあれば教えてね!!

投稿日:2021年02月19日(金)

合格おめでとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))

今週、みかづきに通う中学校3年生のお子さんたちが希望した高校に合格したとの報告を受けました!!
頑張って努力を続けた本人、大変な時期にお子さんを支え続けた保護者の皆様に心よりお祝い申し上げます。

 

おめでとうございます!!

 

自身の課題と向き合って頑張ってきた姿を見ていたので、進路が決定したことをとても嬉しく感じています。新たな生活に胸が高鳴っているのではないかと思いますが、これからは少しずつ自立に向けた計画も立てていく時期になります。

 

継続して通所することをお決めいただいたことを嬉しく思うと同時に、より良い成長と自立支援の質の向上を目指して当事業所も成長していきたいと考えております。

率直な意見交換をしながら、より良い事業所運営をして参りたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

投稿日:2021年02月16日(火)

みんなで楽しんだクリスマスイベント!!

クリスマスイベントとして、12/21〜12/25の期間、毎日イベントを開催しました!!

 

内容は、いつもと違うクリスマスのおやつとスタンプラリー(どうぶつの森デザイン)です。

スタンプラリーは3つのミッションをクリアすることでスタンプを押してもらうことができ、すべて集めるとプレゼントをもらえます。

 

①フリスビーをカエルちゃんの口へ放り込め!!
スタッフが製作したカエルちゃんをめがけて、フリスビーを投げます。上手に口の中に入ったらOK♬
1回入っても吐き出されたら失敗ですよ(T ^ T)

②はてなボックスの中身は何だろう?
箱の中のものを手で触れた感触だけで当てるゲームです。見通せないことが苦手であったり、本当に苦手な子がいることにも配慮して、事前に生き物や似たような模型は入れないことを説明しました(^o^)
大人にはベタなタワシを入れてみましたが、今の子たちはあまりタワシを使う機会がないんですね(^_^;)

 

 

 

③ラジコンでやっつけろ!!
クリスマス総選挙で当選したラジコンが大活躍!
鬼滅の刃に出てくる下弦の鬼が描かれたペットボトルを倒します。せっかくみんなで選んだプレゼントだから、みんなに平等に楽しんでもらう機会を作りました。一瞬でやられてしまう下弦の鬼たちは原作に忠実でした(≧∇≦)

 

 

こんなに詰め込んでも、やっぱりみんなが楽しみにしているのはパソコン…
どんなときもパソコンがないと満足しないのは、みかづきを選んでくれた子らしくて嬉しい限りです🌟🌛

投稿日:2020年12月29日(火)

☆活動紹介vol3☆ クリスマス企画第一弾! おもちゃ総選挙開催!!

時が流れるのは早いもので、みかづきも12月で開所から丁度1年が経ちました。

いつも温かい目で見守ってくださり本当にありがとうございます。保護者の皆様と一緒に子ども達の日々の変化や成長を感じることができ、喜びや感動がたくさんあった1年でした。これからも、サービスや支援内容の向上に努めて参りますので今後とも宜しくお願い致します。

そして、気がつけばあっという間に子ども達には嬉しいクリスマスの季節が近づいてきましたね!子ども達との会話の中でもクリスマスに関するお話が増えてきていますよ♪

10月に行ったハロウィン行事の後には、子ども達から「クリスマスも行事あるの?楽しみだなー☆」と期待する声が・・・。(スタッフ心の声:ハードルが上がっているぞ!?何か面白い事を考えねば・・・。笑)

と言う事でまた新しい企画を考えました!!その名も『おもちゃ総選挙』です!!

 

「選挙」という言葉は子ども達にはそれほど馴染みはないですよね。選挙って言葉を聞いたことがあるかを尋ねてみると「車に乗って手を振って宣伝してるやつだー」「知事とか決めるやつ!?」(おぉー、子ども達の方がしっかりしているなー。選挙という言葉から真っ先にAKB総選挙を思い浮かべたことは秘密にしておこう。。)

とぼんやりとではありますがイメージ出来ている子ども達もいました。また、わからない児童さんもスタッフからの説明でイメージ出来ていましたよ★そして話を戻しておもちゃ総選挙についてですが、簡単に説明するとみかづきの方で予めおもちゃの候補を4つ挙げさせてもらい、その中の好きなおもちゃに1人1票を投票していき、一番多く票の入ったおもちゃをクリスマスまでに導入するという物です!

簡単におもちゃ総選挙に出場する候補者を紹介します。

NO1. 360°回転式ラジコン

NO2.ころがスイッチ ドラえもん

NO3.レゴマリオ

NO4.レゴ マインクラフト巨大クリーパー像

の4つを候補とさせもらいました。選定基準としてみかづきの特色や活動に合う物を前提にしています。(ただ、みかづきの特色で選んだ結果、一般的には男の子向けとされているおもちゃが多くなってしまった為、まだ秘密にしていますが女の子向けのおもちゃも1つ同時に導入しようと考えています。どちらのおもちゃも興味があれば男女関係なく遊べるものなのでみんなにたくさん遊んでほしいな~)

今回の活動目的の意図として新しいおもちゃを導入して活動を楽しんでもらう事はもちろんですが、「なかなか恥ずかしくて自分の気持ちを主張できない」「上手く気持ちを言葉にできない」という児童さんが自分の意見や意思を目に見える形で表現する事や自分たちの考えがダイレクトに反映されるという経験をしてもらいたいという思いがありました。自分の票を入れたおもちゃが1位になる事で、「自分の意見や考えを言って良かった」と思えたり、自分で票を入れたおもちゃが選ばれなかった時でも、全体で決めた物事に対して「みんなで決めたことだからしょうがないか」と納得して受け入れたり、全体の意見に合わせたりする力を養っていってもらいたいと考えています☆

選挙結果が出たらブログにてまた報告したいと思いますので子ども達にもお話を聞いてもらえたらなと思います。

また、おもちゃ選挙とは別にクリスマス企画第2弾としてクリスマス週間を設定し、いつもと少し違った活動を予定しているのでそちらも子ども達には楽しんでもらいたいと思っていますので乞うご期待です★彡

投稿日:2020年12月02日(水)

みかづきの学習ってどんな感じ?

こんにちは! みかづきスタッフのKです。

 

何かと忙しかった11月も今日でおしまい… 早いもので明日でみかづきが開所して1年となります。みかづきに通ってくれている個性豊かでかわいい子どもたちの笑顔と、優しく素敵なスタッフに支えられながら、無事1年を迎えることができました。

年齢だけは1番ですが(^_^;) まだまだ未熟な新米指導員… 子どもたちと一緒に日々成長していけるようにがんばりますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

さて、何度かみかづきの「学習の時間」の様子を紹介しておりますが、今回は宿題や自立課題に取り組んでいる姿を撮らせてもらいました。

 

 

 

 

 

みんな真剣ですね!! ☆彡☆彡

 

みかづきに通い始めた当初は、「僕はパソコンしに来てるんだもん! 宿題は家でするからいいの!」と言ったり、「あ! 学校に宿題忘れてきちゃった!!」と言ったりしていました。(一緒に確認するとなぜかランドセルに入っていることも(>_<))

 

なんとか勉強から逃れようとしていた○○君も、ベテランスタッフの適切な提示方法や、「○○君、算数は超得意だもんね! こんなのすぐに終わるね!」などの声かけに応じてくれて、今では自分から宿題と筆箱を持って一番に席に着くことも増えてきました(^^)v

 

また、努力家の☆☆君は、元日以外は毎日、朝食前に必ず塾の宿題をしていると教えてくれました。大人でもなかなかできることじゃないですよね! 尊敬してしまいます。

 

毎回宿題プリント7〜8枚を持参し「こんなにあるよ〜 もう終わらないよ〜!」とぶつぶつ言いながらも毎回全部やり遂げる△△君。本当に頭が下がります。不満もいっぱい吐き出していいからね! みかづきスタッフがしっかり受け止めます(^^)v

 

それにしても、みかづきに通ってくれている子どもたちは本当にがんばり屋さんばかりだなと感心しています。がんばってやり遂げたみんなには、労いの言葉と共にたくさん褒めています。大人だって褒められたらがぜんやる気が出るものね(*^o^*)

 

 

小学生だった昔々の自分を思い出してみると、勉強はあまり好きではありませんでしたが、母が教員であったことで家に帰っても”先生”がいる環境はちょっときつかったように思います。厳しかった母は、テストで良い点を取っても、どんなにお手伝いをたくさんしても、褒めるということがありませんでした。涙涙…(忙しすぎた母には心の余裕がなかったのでしょうね…)

 

厳しく躾けられ、勉強もさせられた?(笑)お陰で感謝することも多くありますが、ただ母にはたくさん褒めて欲しかったなー、認めてほしかったなーと、幼かった私の心はこんな歳になってもまだ時々チクリと痛むのです。

 

そんな訳で母となった私は、息子たちには超甘あまな親となりました。
落ち込んだり悩んだりしていた思春期の頃の息子たちに「生きてるだけで100点だよ!」とよく言っていたので、悪い点数のテストを見せる時にも、胸を張って「今日も元気に生きてるヨ! 100点でしょ!」と逆手に取られることも度々となってしまいましたが…

 

なんともまとまりのない文章になってしまいましたが、みんな学校でも塾などでもみかづきでも、こんなに一生懸命がんばっています。
なんといっても大好きなお母さんお父さん、保護者の方に一番褒めてほしいと思っていると思います。
どんな小さなことでも認めてあげて、ちょっとオーバーかな?と思うくらいたくさんたくさん褒めてあげましょうね(*゚▽゚*)♡♡♡

 

 

投稿日:2020年11月30日(月)