カテゴリー: 活動紹介

クリスマスプレゼント企画開催!

みかづきではクリスマス時期になると、みんなで遊ぶためのおもちゃが増えるお楽しみ企画を行っています。前年までは複数のおもちゃの中から欲しいものを投票制で決定する『おもちゃ総選挙』を行っていましたが、本年はみかづきチャレンジとクリスマスプレゼント獲得のコラボ企画『みんなのちからでつかみとれ!クリスマスチャレンジ‼』を開催しました。

日頃、子どもたちが頑張っているみかづきチャレンジの達成回数によって、獲得できるプレゼントが増えるという神企画‼ちなみに今月のチャレンジ内容は…

〇どうぶつ将棋(初級…やさしい森のライオン)
(中級…たのしい森のライオン)
〇紙飛行機飛ばし(箱の中に入れよう・枠の中に入れよう)
〇あやとり(流れ星)
〇ハイパーヨーヨー(ブランコ)
〇バスケットボールドリブル(小学1~4年生…両手ドリブル10回)
(小学5年生以上…レッグスルー)

おもちゃ獲得がかかっているとなるとみんなやる気満々‼曜日ごとにみんなで一つのことに挑戦しクリアすると5ポイントプラス♪という集団特別チャレンジも準備しましたが、個人だけでは届かないのでは…というスタッフの心配は無用だったようで、設定期間は2週間としていましたが、あれよあれよという間に、なんと1週間で目標の50回を達成することができて4つのおもちゃ全てを獲得することができて大喜びの子どもたちでした(*‘∀‘)

投稿日:2022年12月24日(土)

みかづきクッキング~バター作り~

最近テレビでみたり、札幌のアリオでも見かけたんです!

"バター作り"

是非、作ってみたいと思い、土曜メンバーで実践しちゃいました(*^^)v

作業の工程はとっても簡単!ペットボトルに生クリームを入れて、シェイクシェイク♪      ただそれだけなんです♪

何回振っても液状のまま、、、本当に固形になるのかな?!不安になりながら、シェイクシェイク♪10分シェイクで"出来上がり"って書いてありましたが、10分以上は振っていたと思います。疲れたら、バトン形式で次の人へタッチ、全員でシェイクしましたよ♪

生クリームも植物性ではなく動物性の生クリームしかダメみたいなんです!植物性の生クリームで試したことはありませんが、どうなるんでしょうね。皆で全身使ってシェイクシェイク・・・・立って大きくシェイクシェイク。

 

スタッフも一抹の不安がよぎります。「これ、固まるのかな!?本当に大丈夫かな!?笑」     いやいや・・いけませんよね!大人がそんなマイナスな事考えちゃ!!!

そうしたら、できましたよ!バター!お塩いれずに無塩バターが・・

感動しました!みんなで力を合わせて作ったバター。全員で力を合わせた力作です(*’▽’)最後まで諦めずに挑戦する事の素晴らしさを教えてくれました(*‘ω‘ *)

味はというと・・・・・塩味が足りないな・・・他の子も・・・うん!!味がない・・・・

無塩バターではなく、やっぱりお塩い入れるべきでしたか(;’∀’)リッツに乗せて食べてみましたが、リッツの塩味サイコーでした!笑

失敗!?そんなことはありませんよ!普段あまり食べない子ども達も、たっぷりバターをのせてホットケーキをたくさん食べていましたよ(*^^)v自分たちで作ったバターは"絶品"という事ですよね( *´艸`)

みんなで協力して行う作業、一人じゃ大変そうだな!と思ったら、他のお友達が力を貸してくれたり、バターを作っている反対では、ホットケーキを焼いてくれていたり♪お互いで役割を担い、足りないところは助けあって料理を作っていく。皆で力を合わせた活動は、自然と笑顔にあふれています♪そんな子供達の笑顔をたくさん作っていきたいと思っています(*’▽’)

今週から1週間、グリーンカードのご褒美企画として、おやつ作りがスタートします♪みんなで楽しい時間を過ごしていきたいと思います♪どんな様子でおこなったかは、またUPしていきますので、楽しみに待っていて下さいね(*^▽^*)

投稿日:2022年11月24日(木)

グリーンカード100枚達成!!

以前にもご紹介したことがあるかもしれませんが、現在みかづきでは児童さんの素敵な行動を目に見える形で評価することを目的に、グリーンカードという取り組みを行っています。

目標枚数を達成するごとに、普段よりも豪華なおやつを用意したり、みんなでソフトクリームを食べに外出したりといった活動を楽しんできました。

そんなグリーンカードが累計100枚に到達した記念に実施したイベントについて、今回はご紹介したいと思います(^^♪

 

今回のイベントでは、3つのお楽しみコーナーを設けました。

 

➀漫画・パソコンコーナー

普段はパソコン・タブレットの活動を行っているお部屋を、イベントでは漫画喫茶風のスペースに変身させました!児童さんから名前が挙がることの多いものを中心に約100冊の漫画をレンタルショップで借り、パソコンやタブレットを自由に楽しめるコーナーにしています。

さらに、漫画を読みながらくつろげるようにと用意した風船クッション(大量の風船を布団の圧縮袋に詰め込んだものです)を満喫する児童さんもいましたよ♪

 

曜日によっては、大半の児童さんがこのコーナーで過ごしているほど大好評でした( *´艸`)

 

②UFOキャッチャー

みかづきの工作名人(スタッフ)お手製のUFOキャッチャーを楽しむコーナーです!

2台あるうち赤色のUFOキャッチャーは、突っ張り棒に取り付けられたアーム代わりのフックを操作して景品ゲットを目指します。

そしてピンク色はプログラミング学習を取り入れているみかづきらしく、音声認識システムを導入したUFOキャッチャーです。声で左右や前後の移動を指示してアームを操作するのですが、勘の良い児童さんは箱の奥から伸びてくる人間の手に似た黒いアームの正体に気づいていたとかいないとか…(^^;

 

③ゲームコーナー

みかづきでは夏休みなどの特別な時期に不定期で取り入れられ、児童さんから心待ちにする声も多く聞かれる任天堂switchのコーナーも用意しました!

ずっとゲームで遊び続ける児童さんも現れかねないのでは…ということで、このコーナーはイベントの後半から開放しています。

前半はのんびり漫画やパソコンを楽しんでいた児童さんも、ゲームコーナーが開放される時間に合わせてお部屋を移り、みんなで一緒にスマブラなどのゲームを楽しみました。

どの曜日もとても盛り上がっていましたよ!

 

他にもかき氷やチュロス、クレープといった普段とは違うおやつを楽しんだり、型抜きに挑戦したりと、盛りだくさんのイベントとなりました。

参加した児童さんからも「楽しかった!」という声が聞かれ、あれこれと企画を考えたスタッフも嬉しい限りです。

次回のグリーンカードの目標は検討中ですが、またみんなで楽しめるものを用意したいと思いますのでお楽しみに!(^^)!

投稿日:2022年08月26日(金)

🌙プログラミングと療育について☆

【前編】
お世話になっております。佐藤です。
みかづきではお子さんたちの支援・療育にあたり、様々な活動を行っていますが、特筆すべきは何を置いてもScratchです。現在は主にScratch(と、タブレット版であるScratch Jr.)を主体に、プログラミングの活動を実施しています。

当たり前のように名前を出しましたが、「結局Scratchって何?」という方もいらっしゃるかもしれません。日本ではつい最近、学校教育の場で導入され認知度が高まりましたが、みかづきではそれに先駆けて療育に取り入れています。

Scratchとは、IT大国アメリカで一番すごい大学が開発し無料で公開した、見た目で直感的に組めるプログラミングのサービスです。
これの優れている点は、先にも触れましたが「見た目で直感的に組める」ところです。これって結構すごいことなんですね。
プログラミングというのは基本的に英語でできているのですが、ただの英文でなく専用の表現、文法で命令を書くという作業が必須になります。正直、大人であってもきちんと勉強していなければかなり面倒です。Scratchはその点を「命令が書かれたブロックを組む」という視覚的な手段で解決してくれています。
たとえば、レゴでロボットを作るとします。普通にブロックを組むだけでは動きませんが、もしブロックの一つ一つにできることが書かれていて、それらを正しく組み合わせて各部に置いたら、実際に動くロボットになる。そんな感じです。
だから学生さんはもちろん、僕のようなプログラミングを勉強していない人間でも、慣れればすぐ使えてしまうんですね。

ところで。
いきなり学校でプログラミングを始めたのを、まだ疑問に思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
IT全盛の社会の中で、将来仕事で活かすスキルを身につけるため、と理解されている方もいらっしゃることと思います。もちろんそれは間違いではありません。
ただ僕は、スキルの習得のためだけにプログラミングを覚えているわけではないように思います。源氏物語を習った人がもれなく古文の先生になるわけではないし、微分積分が得意な子が全員数学者になるかといえば、そんなことはないのと同じです。
では一体、何を目的にこんなややこしいことをしているのでしょうか…?

【後編につづく】

 

投稿日:2022年06月03日(金)

新プロジェクト始動 ~みかづきの森~(あつもり風)

GWも終わり、少しふわふわとした気持ちが落ち着き、4月から始まった新しい環境にも少し慣れてきたころではないでしょうか。

みかづきでの様子も全体的に落ち着いてきたように感じます♪

また、最近は通所してきてくれた児童さんのジャージに土や砂がついていることもあり、”あっ!そういえば、もう運動会の練習シーズンか”と思わせてくれる場面が何度かありましたよ。(この時期のあるあるですね。笑)

運動会が近づくにつれ、授業の内容にも変更が出たりと児童さん達にも負担がかかると思うので、いつもとの様子に違いがないか留意して見ていきますね。

みかづきでも5月を迎え、落ち着いてきたタイミングで新たな活動を取り入れたのでその紹介をしようと思います。

その名も”みかづきの森プロジェクト”です!!(ノリで付けた名前で深い意味はないです)

最近、福祉と農業を掛けた”農福”という言葉を目にする機会も増えましたが、みかづきに来ている児童さんの中にも「畑作業をしてみたい!」、「野菜を育ててみたい!」といった声が聞かれていた為、少しずつ形にしていきたいなとの思いから今回の活動へと繋がっています。

いきなり、畑やビニールハウスを借りて行うということは難しかったので、こんな感じで始めて見ました!

 

プランターで”ミニトマト”と”えだまめ”の2つを育てることにしました。みんな目を輝かせて種を植えてくれたり、土に触れて感触を楽しんだりしてくれました!高学年のお兄さんは土を運んでもらったり、プランターに土を入れてもらったりと力仕事もお願いしましたよ!!( `ー´)ノ

曜日ごとに来てくれる児童さんたちでお水をあげたり、様子を観察したりし、みんなで責任を持って大切に育てる約束をしています。最初はみんな進んで手を挙げ、お水を上げてくれる様子が見られていましたよ☆継続してお世話をしていくことの難しさや命の大切さをこの活動から一緒に学んでいけたらと思います。また、苗の成長の様子は定期的に紹介できたらと思いますのでお楽しみに☆彡

投稿日:2022年05月23日(月)