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休校期間の延長(〜5/31)に伴う、当事業所の相談について

休校期間が延長され、自宅での学習機会の確保や自粛による子どもたちのストレス、活動量の低下による生活リズムの乱れ、適切に発散できないことによる精神的な不安定等、保護者の皆様もどのように立ち回るべきか、正解がわからないまま大変な思いをされていらっしゃるのではないでしょうか。

 

何度も書いているためご理解いただいているかと思いますが、通所サービスにおいては、どれだけ注意をして対策しても、新型コロナウイルス の感染リスクを0にはできません。しかしながら、放課後等デイサービスの役割を考慮すると、このような状況であるからこそ、必要としている方がいらっしゃると認識しております。

 

本来必要な支援を受けることに躊躇されたり抑圧されてしまう状況はなるべく避けたいと思っています。利用の判断は最終的にメリットとリスクを理解したうえで、ご決断いただくしかありませんが、現状の困っていることや悩んでいること、どのような選択肢があるのかを相談することについてはリスクはありません。

 

お電話、メール、問い合わせフォームでもご相談いただけます。
当事業所の利用と関係のない、「子育てについて不安がある」、「勉強はどのように見てあげると良いのか」、「ただただ、話を聞いてほしい」等のご相談も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

お子さんやそれを支える保護者の皆様にとってより良い選択ができるよう一緒に考えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

投稿日:2020年05月07日(木)

💻プロジェクトチームをつくる🌙

本日、熱い思いを持った二人の男が、プログラミングでゲームを作り、多くの子どもたちを楽しませるため、プロジェクトチームを作ろうと立ち上がった。

 

まずは早急に優秀なメンバーを集めることが至上命題となる。
全体を指揮するリーダーとプログラミングリーダーは発案した2名で分担した。
問題はデザインを担える人材だ。

 

適任はいないものかと思考を巡らせると、二人はすぐにいつも寡黙だが素晴らしいゲームデザインを製作している彼の姿を思い浮かべた。意見は一致している。問題はどのように参加してもらうかだ。

 

目的をしっかりと伝え、かつ興味関心が持てるようにスカウトしなければ、きっと簡単に首を縦にはふってくれないだろう…
なにせその彼にも大きな目標があることは明確だからだ。自分の目標のために邁進している人物を説得することは、それよりさらに大きな熱量を持って向き合う必要があると二人は知っていた。

 

そうして、今文章を書いている私にスカウトという大役の白羽の矢が立った。私から言えば、その彼がきっと承諾してくれると考えたのである。
しかし、ここで二人は予想していなかった返事を聞くことになる。

 

そう、私がその依頼を断ったのだ。
もちろん壮大なプロジェクトを手がけることに魅力を感じたし、二人が声をかけてくれたことは素直に嬉しかった。けれど、どうしても心を鬼にしなければいけない理由があった。

 

それは…

 

 

 

せっかく一から始めるプロジェクトだからこそ、簡単にスタッフの力を借りるのではなく、どんな形になろうとも子ども同士のコミュニティの中で何らかの決着をつけることが大切だと考えたから。

 

でも、ちゃんとそばで応援していますからね。

統括リーダー Tくん
プログラミングリーダー Kくん

 

投稿日:2020年05月01日(金)

YouTubeで内観を見れるようになりました٩( ᐛ )و

YouTubeでの配信を開始しました。あくまでも施設紹介や情報発信を目的としており、お子さんが通所している時間の動画撮影はせず、個人情報保護の規定に抵触するものは映らないよう配慮しておりますので、ご安心ください。

今回は見学の代替手段となるように内観の動画を掲載しています。他の部屋も準備ができましたら、随時アップしていきます。その他にも、ご自宅で過ごすお子さんが楽しめるようなコンテンツも考えていきたいと思いますので、お時間があればぜひご覧になってください。

 

投稿日:2020年04月26日(日)

リモートワークとあつ森への思い

少し前まではテレワークと言う機会が多かったけれど、最近はリモートワークと言われていることが多いようです。

 

デイサービスのあり方も、今後の世の中の動きに柔軟に対応していく必要があると考えており、3月の上旬に市に対し、休校中に事業所も感染防止のために休業した場合、オンラインでのサービス提供で特例の算定を認めてもらえるのかを確認したのですが、うまく意図が伝わらず「訪問をして一定時間以上のサービスを提供した場合に限ります」との返答を受けました。

 

それから約2ヶ月経過し、最近では、zoomを使用しての会議(これも情報管理上、問題が浮き彫りになりましたが…)や飲み会等、在宅で工夫して仕事をしたり楽しむ方法が広まってきて、対面しない方法で楽しんだり学んだりすることがポジティブに受け入れられてきています。

 

もちろん子どもたちとの関わりでは対面でなくては支援が難しい場合があることを承知のうえで、オンラインでもできることは思い切って移行するのもアリかとも考えています。

 

そんな中、最近あるお子さんから、『あつまれどうぶつの森』の自分の島に遊びに来てほしいとのお願いをされました。(インターネットの使用が必要)

 

ざっくり言うと、自分の好きなように無人島だった島を少しずつ開発していくゲームなのですが、どんな風にしたいかをイメージしたり、いきなり借金を背負ったり、家を購入するためにローンを組んだりと現実世界で想定されるプロセスを擬似的に体験できます( ・∇・)

 

このゲーム以外にも『マインクラフト』もプログラミングを学ぶための有効なツールとして用いられることが多いです。

 

このように興味関心を持ったり熱中できることを使って学ぶ方法も多くあり、オンラインで一緒にゲームを行うのも新たなコミュニケーションになったり、その子が思い描いているものの過程を知るきっかけになるかもしれません。

 

自宅内だけでずっと過ごすことは神経をすり減らすけれど、一定時間パソコンの前で集中して、保護者の方も顔がわかっている相手とコミュニケーションを取りながら、楽しく学べることができるとしたら、皆様の中にもそのようなサービスの利用を検討してみたいと思われる方もいるのではないでしょうか・:*+.\(( °ω° ))/.:+

 

前置きが長くなりましたが、私がやりたいことを簡潔にお伝えすると、『あつまれどうぶつの森』にとてもハマっていて、いっぱいみんなでその話をしたり楽しみたいということです(>_<)

 

※リモートワークと称して、お子さんをゲームに誘うかのような言動へのお叱りの言葉、あつ森において私へのプレゼントをしたいとお考えの方はお気軽にご連絡くださいm(_ _)m

投稿日:2020年04月24日(金)

新しいものに触れる刺激と笑顔

家でゲームをしたり、試行錯誤して遊んでいても、ずっと同じことじゃ飽きちゃうみたい。
みかづきでは、あまり見慣れない物に触って、ちょっとした刺激を得てもらっています( ・∇・)

今回触れてもらったmicro:bit(マイクロビット )の見た目は、普段なら触ったらいけないような感じ(≧∀≦)

「これ絶対、触ったら壊れるやつだ」
「電気でビリビリとかならない?」
「なんの部品?」

と興味津々♪( ´θ`)ノ

 

触ってみていいんだよと伝えると、嬉しそうにボタンを押したり、付属の部品を接続してみたりとキラキラした笑顔を見せてくれました✨

 

みかづきにはギター、カメラ、パソコンも置いてあるけれど、やりたいと自分から言えた時には触ってごらんと促します。

ただ同じ物に興味を持った人が次に使えるように、大切に扱う意識を持ってもらう働きかけはしています(^_^;)

 

そうして、経験や興味の幅を広げていくと、自分でも知らなかった楽しみや得意なことに出会う場面に立ち会える場面も🌙

 

そんな機会をもっと増やしていけたらいいな٩( ᐛ )و

 

 

投稿日:2020年04月18日(土)