カテゴリー: ブログ

土曜日の活動はいつもと少し違うんです!

4月から土曜日も開所するようになって約6ヶ月が経ちます。
土曜日は公園に遊びに行ったり、お買い物に行ったり、お菓子づくりをしたりと、平日だとパソコンの時間の確保を優先してなかなかできない活動を取り入れています。

 

鉄棒で逆上がりができることを教えてくれたり、習っているサッカーでのドリブルの個人技を披露してくれたり、斬新なお菓子作りの組みあわせで新たな味覚を発見したりと、その活動でしか見られないような表情や独創性を知ることができ、スタッフの刺激にもなっています。

 

 

新型コロナウイルス の感染防止に伴う配慮や、緊急事態宣言における地域で遊べる場所の制限など、柔軟に対応すべく事前に詳細の予定は立てず、できることをやっています。

それでも子どもたちは、「今日は何をやるのかな?」、「なんかいつもと違う雰囲気だね」とワクワクしながら通所してくれています。少人数であるからこそできることもあるので、既存の利用者で契約日数に余裕がある場合は不規則でも良いので、機会があれば利用のご相談をくださいね。

 

 

 

投稿日:2021年09月20日(月)

大人になっても学び続けよう!!(講師派遣:相談室ぽぽ)

みかづきでは年間の研修計画を立てて、知識のアップデートや地域とのつながりを強化していく取り組みに力を入れています。

 

今回は社会福祉法人あむ 相談室ぽぽより丸子さんにお越しいただき、相談室の役割や児童期における児童発達支援事業所、放課後等デイサービスとの連係(あえてこの字を使っているそうです)について研修を行いました。

 

日々、困難を抱える当事者の方々と向き合い、時には全力で受け止め、時には厳しい判断で自立に向けた関わりから支援する様子をわかりやすく伝えていただきました。

 

私たちの仕事は一人の人生に、ずっと一緒に歩んでいくことは少なく、その時に必要な支援や機関が協力し合いながら支えていき、最終的には自立(支援がなくとも大丈夫な状態)に至ることが目標です。

 

すべてを自分たちの事業所が担うことは難しく、できることとできないことを自覚しながら、直接的に支援する方法以外に、地域で支える仕組みづくりにも積極的に取り組んでいこうと気持ちを引き締める機会となりました。貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。

投稿日:2021年08月19日(木)

みかづき夏祭り 開催!!

8月10日(火)、8月11日(水)の2日間、夏祭りを開催いたしました。
いろいろと気をつけなくてはいけないことも多かったのですが、小規模ながらお祭りの雰囲気を感じてもらえたのではないかと思います。いつもなら聞こえてきていたあの盆踊りの歌(管理者は『ちゃんこちゃんこ』だと思っていたが『しゃんこしゃんこ』でした)もかかり、射的、ヨーヨーすくい、型抜き、もぐらたたきなど出店を元気よくまわる子どもたちの姿が見られました。

季節を感じる行事が少なくなり、ただ暑さの記憶だけ残ったのでは寂しいですよね。
甚平や浴衣を着て来てくれたお子さんも多くいらっしゃいました(*^_^*)
手には光るブレスレットをつけて、参加者の証としました。部屋の雰囲気もいつもと違うから到着した時から、少しだけテンション高めな子どもたち…

とても素敵な笑顔を見せてくれていました。

出店には少しガラの悪さを醸し出すスタッフたち(あくまで演出です)
もぐらたたきはスタッフがプログラミングして、パソコンを使って楽しみました。(来週以降活動で内容をみんなで確認していきます)

 

今後も工夫しながら、『どうしたら子どもたちが安全で不安なく楽しめるのか』という視点で活動を計画していこうと考えております。ご家庭のいろいろなお考えや思いは可能な限り受け止めて、ご相談させていただきますので、今後もみかづきの活動にご協力とご理解をいただけると嬉しく思います。

 

※今回、スケジュール上、参加できなかった子どもたちにはお菓子を準備しているので後日お渡しします。

投稿日:2021年08月13日(金)

夏休み特別企画!! ~スマブラ大会~

今までにないほどの暑さが続く8月の第1週…

外出も自粛する中、子どもたちが楽しめる企画をしたいと開催されたスマブラ大会!!

普段はゲームをつくることをコンセプトに活動をしていますが、今回ばかりは思いきり楽しんじゃおう(*^-^*)

実はスタッフも自信満々な子どもたちを「ぎゃふん」と言わせるべく、仕事と称して練習をしていました(‘◇’)ゞ

 

ところが、いざ開催してみると、

「つ…強いっ」

 

 

 

 

くじけそうになりながらも、そこは大人の頭脳でカバーです。ボタンを押した後のタイムラグや飛ばされた時に戻ってこられる範囲などを、プレイしながら頭に叩き込んでいきます。

 

それでも…やはり優勝は子どもたちでした(^_^;)

 

今回の企画には、夏休みを楽しむという考えの他に、自宅で一人でプレイしたりオンラインでやるゲームとは違う、同じ空間で楽しみや笑いを共有する経験をしたかったという思いがあります。事前にルールをみんなで決めたり、勝負の後に相手を讃えたり、悔しがりながらも負けを受け入れられるということを大切にしました。終了の時間も守ることができ、誰一人、行動の切り替えができないというお子さんはいませんでした。

 

『ゲームをさせる』ことに、いろいろ考えたり悩みながらその時間を設定しているご家庭も多いと思います。私もその一人です。けれど、その設定の仕方や目的があればとても素敵な時間を過ごすこともできると今回の企画で感じました。

 

イベント以降はしばらくまたゲームの時間は設定しておりません。ゲームがなくとも楽しみにして来てくれる場所であるよう普段の活動の工夫もしていきますので、ご期待ください!!

 

 

投稿日:2021年08月06日(金)

児童のプログラミング作品紹介!!

https://scratch.mit.edu/projects/541779735

ついに完成したみかづきに通うお子さんが制作した、ちょっと難しめなゲームです( ゚Д゚)
みんなプレイしてみてね(*^^)v

ちなみにスタッフがテストプレイした際にはクリアできず…
マウス操作での攻撃とキー操作での回避で左右違う処理をしなくてはいけないのが、脳内の混乱を生み出します。楽しかったり、すごいなと思ったらぜひ「いいね」(♡、☆)をしてね!!

 

投稿日:2021年07月16日(金)