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カードゲームに翻弄される(^_^;)

ワードバスケット

ワードバスケットというカードゲーム。置かれたカードの文字を先頭にして、手札の文字で終わるように『しりとり』をしていくという内容。しかし、これがまた難しい!

 

スタッフのカードもなかなか減らないんです。

他の人が言った単語を記憶して、語彙を増やしたりといくつかの工夫を重ねることで上達していくようですが、スタッフだけでやってみたところ、長い長い沈黙の時間がありました( ◠‿◠ )

 

面白いと思ったのは、手札を1枚増やすことを受け入れることで、すべてのカードをリセットできるというルール。私だけかもしれませんが、大人になると余計なしがらみやプライドがあって、なかなかリセットできないんです! ( ̄^ ̄)

 

ところが、子どもたちは思いつかなければ、どんどんリセットして言える言葉を探していく。挑戦の回数を増やし、チャンスをどんどん作り出していくのです。カードゲームやりながらも色々考えさせられました。

 

放課後等デイサービス みかづき(清田区)では挑戦を支えることをコンセプトとしていますが、日常の中で子どもたちから学んだり気づかされることも多いです。

 

既成概念や、勝手に作り出された枠に当てはめられるように窮屈に生きるより、周囲の人から生きていくのに困らない程度の配慮をしてもらったり、自身の特性を知って、自分らしくいられるように社会や他者との距離感を保つ方法を身につけるのも、一つの自立のような気もします。

そんなことを考える機会を与えてくれるワードバスケット…

ぜひ一緒にみかづきでやってみませんか?(笑)

投稿日:2019年11月26日(火)