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☆活動紹介vol1☆
こんにちわ。みかづきスタッフのOです。
近ごろ、ようやく夏らしい日が増えてきましたね♪
それにしてもどうして子どもの時って年中、半そでと短パンで過ごせるってくらい薄着でいられるんでしょうね?
僕も今は超がつくほど寒がりなのですが、子どもの頃は冬でも半そでだった気がします。
これは子どもあるあるの1つですね!(笑)
日頃、通園してくれた子ども達の様子は申し送りの時や連絡帳でお伝えしていますが、それだけでは、具体的にはどういった事をしているんだろうと?と思われる保護者様も居るのではないでしょうか。
みかづきに通ってくれた児童さんたちが行っている課題や遊び、また、その目的なんかを不定期にはなりますが、このシリーズでは紹介していきたいと思います☆
みかづきの1日のスケジュールの中には『学習』の時間があります。多くの児童さんはこの時間に学校から出されている宿題に取り組みます。ですが、宿題がない日があったり、宿題は家で取り組むという児童さんもいます。じゃあ、そういった児童さんは一体何をするのかというと、主に『自立課題』というものに取り組んでもらう時間としています。これは言葉の通り、自分ひとりで自立して取り組み完成させる(終わらせる)課題という意味です。今日はその自立課題の中からいくつかの課題を紹介したいと思います!
【洗濯ばさみのファイリング課題】

洗濯ばさみをシールの貼られている箇所に色を合わせて挟んでいく課題です。色(情報)を整理する力や指先の操作性・つまむ力(ピンチ力)を養う目的があります。
【ストローさし課題】

ストローを穴に挿し込んでいく課題です。こちらも情報の整理や手先の操作性を養う目的があります。また、見た目よりもしっかりと押し込まないと入らない為、片方の手で箱をしっかりと抑える必要があり、両手を意識して使い作業に取り組むという狙いもあります。
今回はこの2つの課題を紹介してみました。上記の説明の通り、微細運動としての役割もあるのですが、自立課題として取り組む際、大切なのは『自分ひとりの力でできた』という経験です。「誰かに手伝ってもらい難しいことができた」ことよりも、「簡単なことを自分ひとりでおわらせる事ができた」ことの方が子ども達は自己有能感を得ることができ、自信や達成感につながるものと考えています。
みかづきでは『自分でできた』という経験を活動や課題を通して積み重ね、自分の強みや自信に繋げていって欲しいと思っています★
それでは、vol2でまたお会いしましょう♪♪
投稿日:2020年06月16日(火)
おもちゃや遊びから学べる大切なこと
子どもたちはおもちゃで遊ぶことが大好き♪
一人で黙々と何かを組み立てることもあれば、協力して作品を作り上げることもあります。
同じおもちゃでも、ちょっとしたルールの追加や意識を変えることを促すと、様々な学びを得る機会が広がります。
スロープのおもちゃではボールが落ちていく先を予想したり、実際に確認して組み立てていくことでゴールへ向かうプロセスを考える力を養うことができます。時にはドミノやカプラといったおもちゃと組み合わせることでより幅を広げて、プログラミング思考を学ぶこともできます。子どもたちはどんどん様々な工夫や挑戦を行い、最近ではピンポン球を使ってみたり、レゴでギミックを自作した装置を考えたりする様子が見られます♪( ´θ`)ノ
おもちゃ本来のルールや遊び方を楽しむことはもちろん大切ですが、自分たちで創造したり新しい遊び方を尊重されたり、失敗することを経験してもらいたいなと思っています。
子どもたちからは、「みかづきは遊んだり、パソコンしたりできる時間が長いからいいな」という声もよく聞かれますが、そのような中にもお友達と遊ぶために必要なコミュニケーションスキルを身につける手法として、思いを言語化する機会を意図的に設けたり、複数でなくてはできない遊びに付き合うことや、一度始めた遊びから抜けるときはお友達に確認する等、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を意識した取り組みを日常の中に組み込んでいます。
「楽しい」は最高の動機づけになります。子どもたちにはできるだけ、あまり考えすぎず楽しんだり、自分にとって必要なことだと認識して考える時間を作ることによって、社会性を向上させたりスキルの獲得をしてほしいと願っています。
だから…
「みんな全力で遊んで、楽しんでね❗️」
投稿日:2020年06月13日(土)
💻プロジェクトチームをつくる🌙
本日、熱い思いを持った二人の男が、プログラミングでゲームを作り、多くの子どもたちを楽しませるため、プロジェクトチームを作ろうと立ち上がった。
まずは早急に優秀なメンバーを集めることが至上命題となる。
全体を指揮するリーダーとプログラミングリーダーは発案した2名で分担した。
問題はデザインを担える人材だ。
適任はいないものかと思考を巡らせると、二人はすぐにいつも寡黙だが素晴らしいゲームデザインを製作している彼の姿を思い浮かべた。意見は一致している。問題はどのように参加してもらうかだ。
目的をしっかりと伝え、かつ興味関心が持てるようにスカウトしなければ、きっと簡単に首を縦にはふってくれないだろう…
なにせその彼にも大きな目標があることは明確だからだ。自分の目標のために邁進している人物を説得することは、それよりさらに大きな熱量を持って向き合う必要があると二人は知っていた。
そうして、今文章を書いている私にスカウトという大役の白羽の矢が立った。私から言えば、その彼がきっと承諾してくれると考えたのである。
しかし、ここで二人は予想していなかった返事を聞くことになる。
そう、私がその依頼を断ったのだ。
もちろん壮大なプロジェクトを手がけることに魅力を感じたし、二人が声をかけてくれたことは素直に嬉しかった。けれど、どうしても心を鬼にしなければいけない理由があった。
それは…
せっかく一から始めるプロジェクトだからこそ、簡単にスタッフの力を借りるのではなく、どんな形になろうとも子ども同士のコミュニティの中で何らかの決着をつけることが大切だと考えたから。
でも、ちゃんとそばで応援していますからね。
統括リーダー Tくん
プログラミングリーダー Kくん
投稿日:2020年05月01日(金)
リモートワークとあつ森への思い
少し前まではテレワークと言う機会が多かったけれど、最近はリモートワークと言われていることが多いようです。
デイサービスのあり方も、今後の世の中の動きに柔軟に対応していく必要があると考えており、3月の上旬に市に対し、休校中に事業所も感染防止のために休業した場合、オンラインでのサービス提供で特例の算定を認めてもらえるのかを確認したのですが、うまく意図が伝わらず「訪問をして一定時間以上のサービスを提供した場合に限ります」との返答を受けました。
それから約2ヶ月経過し、最近では、zoomを使用しての会議(これも情報管理上、問題が浮き彫りになりましたが…)や飲み会等、在宅で工夫して仕事をしたり楽しむ方法が広まってきて、対面しない方法で楽しんだり学んだりすることがポジティブに受け入れられてきています。
もちろん子どもたちとの関わりでは対面でなくては支援が難しい場合があることを承知のうえで、オンラインでもできることは思い切って移行するのもアリかとも考えています。
そんな中、最近あるお子さんから、『あつまれどうぶつの森』の自分の島に遊びに来てほしいとのお願いをされました。(インターネットの使用が必要)
ざっくり言うと、自分の好きなように無人島だった島を少しずつ開発していくゲームなのですが、どんな風にしたいかをイメージしたり、いきなり借金を背負ったり、家を購入するためにローンを組んだりと現実世界で想定されるプロセスを擬似的に体験できます( ・∇・)
このゲーム以外にも『マインクラフト』もプログラミングを学ぶための有効なツールとして用いられることが多いです。
このように興味関心を持ったり熱中できることを使って学ぶ方法も多くあり、オンラインで一緒にゲームを行うのも新たなコミュニケーションになったり、その子が思い描いているものの過程を知るきっかけになるかもしれません。
自宅内だけでずっと過ごすことは神経をすり減らすけれど、一定時間パソコンの前で集中して、保護者の方も顔がわかっている相手とコミュニケーションを取りながら、楽しく学べることができるとしたら、皆様の中にもそのようなサービスの利用を検討してみたいと思われる方もいるのではないでしょうか・:*+.\(( °ω° ))/.:+
前置きが長くなりましたが、私がやりたいことを簡潔にお伝えすると、『あつまれどうぶつの森』にとてもハマっていて、いっぱいみんなでその話をしたり楽しみたいということです(>_<)
※リモートワークと称して、お子さんをゲームに誘うかのような言動へのお叱りの言葉、あつ森において私へのプレゼントをしたいとお考えの方はお気軽にご連絡くださいm(_ _)m
投稿日:2020年04月24日(金)
新しいものに触れる刺激と笑顔
家でゲームをしたり、試行錯誤して遊んでいても、ずっと同じことじゃ飽きちゃうみたい。
みかづきでは、あまり見慣れない物に触って、ちょっとした刺激を得てもらっています( ・∇・)
今回触れてもらったmicro:bit(マイクロビット )の見た目は、普段なら触ったらいけないような感じ(≧∀≦)
「これ絶対、触ったら壊れるやつだ」
「電気でビリビリとかならない?」
「なんの部品?」
と興味津々♪( ´θ`)ノ
触ってみていいんだよと伝えると、嬉しそうにボタンを押したり、付属の部品を接続してみたりとキラキラした笑顔を見せてくれました✨
みかづきにはギター、カメラ、パソコンも置いてあるけれど、やりたいと自分から言えた時には触ってごらんと促します。
ただ同じ物に興味を持った人が次に使えるように、大切に扱う意識を持ってもらう働きかけはしています(^_^;)
そうして、経験や興味の幅を広げていくと、自分でも知らなかった楽しみや得意なことに出会う場面に立ち会える場面も🌙
そんな機会をもっと増やしていけたらいいな٩( ᐛ )و
投稿日:2020年04月18日(土)