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Scratchのきほん③

今回はみかづきでも、子どもたちから要望が出ることが多い、シューティングゲームや対戦ゲームを作ろうとしたときにスプライトから弾を発射するプログラミングを紹介したいと思います!(^^)!

ここで重要なのは、クローンされたときの処理が一つだけの場合、弾が飛んでいく方向が右(または左)のどちらかになってしまいます。そのため、変数(今回は[i]としています)を使って、ネコのコードの「右向きやじるしがおされたなら」のブロックの下に「iを1にする」、「左向きやじるしがおされたなら」のブロックの下に「iを-1にする」を入れておくことで左右の向きを調整することができます。

 

ちょっとだけ難しいかもしれませんが、弾がうてるようになるだけで子どもたちの興奮と楽しみは3倍くらい高まります( ゚Д゚)

そのため、みかづきではそれぞれのお子さんの理解や能力に合わせて、テレビを使って視覚的に手本を示したり、パソコンではなくタブレット(iPad)で感覚的に操作する方が得意なお子さんにも対応できるようツールを準備しています。

 

「うちの子には難しいかも」と尻込みする必要はございません。大切なのは楽しみを持って通所して、そこで認められる機会が十分に確保されるということ。お子さんによって興味のあることや好きなことは違いますので、個別にご相談させていただきます。

 

もし、ご興味をお持ちいただけたなら、定期的にプログラミング体験会も開催しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

投稿日:2020年09月27日(日)