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💻プロジェクトチームをつくる🌙

本日、熱い思いを持った二人の男が、プログラミングでゲームを作り、多くの子どもたちを楽しませるため、プロジェクトチームを作ろうと立ち上がった。

 

まずは早急に優秀なメンバーを集めることが至上命題となる。
全体を指揮するリーダーとプログラミングリーダーは発案した2名で分担した。
問題はデザインを担える人材だ。

 

適任はいないものかと思考を巡らせると、二人はすぐにいつも寡黙だが素晴らしいゲームデザインを製作している彼の姿を思い浮かべた。意見は一致している。問題はどのように参加してもらうかだ。

 

目的をしっかりと伝え、かつ興味関心が持てるようにスカウトしなければ、きっと簡単に首を縦にはふってくれないだろう…
なにせその彼にも大きな目標があることは明確だからだ。自分の目標のために邁進している人物を説得することは、それよりさらに大きな熱量を持って向き合う必要があると二人は知っていた。

 

そうして、今文章を書いている私にスカウトという大役の白羽の矢が立った。私から言えば、その彼がきっと承諾してくれると考えたのである。
しかし、ここで二人は予想していなかった返事を聞くことになる。

 

そう、私がその依頼を断ったのだ。
もちろん壮大なプロジェクトを手がけることに魅力を感じたし、二人が声をかけてくれたことは素直に嬉しかった。けれど、どうしても心を鬼にしなければいけない理由があった。

 

それは…

 

 

 

せっかく一から始めるプロジェクトだからこそ、簡単にスタッフの力を借りるのではなく、どんな形になろうとも子ども同士のコミュニティの中で何らかの決着をつけることが大切だと考えたから。

 

でも、ちゃんとそばで応援していますからね。

統括リーダー Tくん
プログラミングリーダー Kくん

 

投稿日:2020年05月01日(金)